大好きな先生を振り向かせるための宣戦布告で切って落とされたのは― (ページ 3)

「ずっとうまくかわしてきてたから、そろそろ諦めてくれるかと思っていたんだけど、困るなぁ。」

言葉とは裏腹に、先生の手が腰に回る。

「宣戦布告されて、二人きりで鍵かけるし。我慢の限界。」

「え、あ、あわっ!!」

机に座っていたあたしを先生の右膝へのせられてしまった。

「え、あ、あの、せせせ宣戦布告はしたけど、あの、、、えっと、、、、、」

言い訳を遮られてしまった。

「んっ、、、ふっ、、、んん。。。」

何もかも予想外。

いつもの落ち着いた先生じゃない。

けど、強引な大人のキスで、みぞおちの奥が熱くて苦しい。

「あんっ、、、んふっ、、、ん、、、」

「、、、ん、、、、」

ダメ。。。キスだけでやらしい気持ちに支配される。

唇が唇に応じ、舌が絡みあい、唾液が垂れる。

クチュクチュと耳に届く二人の音。

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