エステでオジサンに焦らされ責められ我慢出来なくなっちゃった!! (ページ 3)

「どうして欲しいんだい」

「お、お願いします……」

「ちゃんと言わなきゃ分からないよ」

焦らすような言葉は、香から理性を奪っていく。

「舐めて……欲しい……です」

恥ずかしいのか、その声は消え入りそうに儚い。

「どこを?」

「あ、そこ……です」

声を聴くと、楽しむように舌先でぺろりと秘部から愛液をすくい舐め上げた。

「ああっっん」

快感が脳天を突きぬけた気がした。久しぶりに与えられた感触に全身が総毛立った気がした。

「もう一度、もっとっ……」

「どこを舐めてほしいのか、教えてごらん?」

島崎の言葉に息をのんだ香は、ゆっくりと手を伸ばすと、秘部にと近づけた。

「あ……んっ……」

島崎の唇が、ほんの一瞬だけ触れただけなのに、どっと内側から愛液が溢れた。もっとこの快感が欲しい、そう思ったら勝手に言葉が出始めた。

「もっと…舐めて」

細い指先で、秘部を大きく広げると早くその快感が欲しいとばかりに頭部をぐっと引き寄せた。するとそれに合わしたように島崎は舌先をぐちゅっと膣の中にとねじりこみ、そのまま掻きまわしたかと思えば、クリトリスの先端をちゅうっと吸い上げた。

「ああっ!あんっ……んあっ……あっ」

与えられた快感を逃さないようにと、香はその手でしっかりと頭部を持ち、秘部から離さないようにしている。

「もっとっ、強くぅ……ああっ……ああんっ」

香の耳に、じゅるじゅると愛液を飲み込む音が聞こえる。その音に興奮し、よりいっそう官能を高ぶらせ秘部に顔を擦りつけるように腰を振った。

「イクっ、イっちゃう~~」

目の前が、真っ白になった瞬間、香は絶頂に達した。全身で息をしながら余韻に耐えていると、島崎が香の足をぐっと引き寄せた。

「僕の方も気持ちよくなっていいかな」

そういうと、濡れぼそった秘部にペニスをねじ込んだ。その瞬間、舌とは比べ物にならないほどの快感が襲った。

「ああっ、大きい―っ」

島崎はぐちゅぐちゅと音をたてながらペニスを膣の中に出し入れしていく。それに応えるように香は腰を擦り付けた。

「あんっ、気持ちいいっ」

「ああ、僕もだよ」

パンっ、パンっと腰がぶつかり合う音が部屋に響き渡る。さっき絶頂を迎えたばかりなのに、その波を再び香は迎えようとしている。

「イクっ、またイっちゃう~~っ」

ひと際大きな喘ぎ声を発するのと同時に、島崎の腰は激しく振られ、やがて濡れぼそった膣からずるりと引き抜くと、どぴゅっどぴゅっと香の腹の上に精液をぶちまけた。

とても人には言えない体験をしてしまったけれど、また来てみたいと思ってしまった香だった。

-FIN-

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