優しく気遣い屋の彼の理性が切れて何度潮を吹いても止めてくれないピロートーク後エッチ (ページ 2)

だめ…。

いけないってわかってるのに。

上がっていく熱に勝つことなんてできない。

こっそりとショーツの中へ手を滑らす。

辿り着いたそこは、もうすっかり濡れていた。

くちゅ…。

ん…。

声を抑えて、さらに刺激を強める。

今夜も1人、貴方の隣で快感に溺れる。

そのつもりだった…なのに。

「片岡さん。」

「何?麗奈ちゃん。」

「ぎゅってして…。」

我慢できなかった。

すぅ。

シーツの擦れる音がすると、優しく腕に抱かれた。

オレンジ色の優しい光が灯る。

「どうしたの?」

「いや、なんでも…」

「そんなことないでしょ。」

片岡さんがじっと見つめる。

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