公言のできぬ秘めたる逢瀬、命を懸けて愛し合う二人の物語 (ページ 2)

「紫乃さん、この蔵でこうして逢瀬を重ねるのも…これが最後です…」

「は…い…ぁっ、博文さまぁ…」

小さな窓から射し込む月明かりが、薄暗い蔵の中で絡み蠢く二人の影を映し出す。

「紫乃さん…あなたは本当に美しい、この陶器のように滑らかな白肌は僕に吸いついてくるようだ」

「んっ…はぁ……ッ」

「美しすぎて…つい紅い跡で汚したくなる…」

博文は紫乃の肌を幾度も甘噛みしては、そこを慰めるように舌で癒した。

「あぁ博文様…もっと…っ、もっと私を奪ってくださいまし…」

紫乃の着物は帯だけを残すようにしてはだけ、そこから覗く柔肌は月明かりに照らされて桃色に染まって見えた。

博文は胸元に顔を埋めて、より濃い色の頂に唇を寄せる。

焦らすように…紫乃の顔を見ながら舌先を伸ばして僅かに突いた。

「は…ぁうっ、意地の悪い人…」

博文は涼しげな目元を細くして、美しい一対の乳房の間から紫乃を見つめる。

「すいません。ですが最後くらい…好きにあなたを抱かせてはくれませんか?」

そう言って、色香漂う薄い唇が綺麗な弧を描いて笑った。

「あっ…んんっ、噛んではだめ…ッ」

頂を弄ぶ甘い痺れに、紫乃は思わず胸元にいる博文の黒髪をぐしゃりと掴んだ。

喉首を反らし、切なく喘ぐ紫乃の身体は弓のようにしなる。

「では…これならどうです?」

「ふ…ぁ…っ」

博文の生温かい口の中で、頂はコロリコロリと転がされ硬く主張し始めていた。

それを強く吸っては、博文はわざと音を立てて離し、舌を這わせながら徐々に紫乃の足元へと移動した。

「紫乃さんの恥じらう女陰は、まるで夜露に濡れた愛らしい花びらのようですね」

「ゃっ…口にしないでくださ……ぁぁっん」

「ん……綺麗に舐め取っても、次から次へと溢れてくる…」

「あぁっ…博文様の…舌、あつ…いっ…」

濡れそぼる花弁を丁寧に掻き分ける長い舌。

中心に向かい挿し込まれるそれは紫乃の肉壁を自由に這い回る。

「ぁ…はぁっ…もう……ッッ!」

愛液に塗れた舌がゆっくりと花芯へ舐め上がれば、紫乃の啼き声はより甲高く響いた。

「博文さ…ま、あぁ…んっ…本当にだめっ!」

「まだですよ?あなたをもっと狂わせてからです」

「ゃ…ぁ…お願いっ、意地悪はよしてくださっ…んぁぁっ」

焦らすどころか吸い尽くすような激しい舌使いに紫乃は何度も達してしまい、博文はその度に跳ねる華奢な身体を腕で押さえつけ、紫乃の艶声に負けないくらいの大きな音で愛液を啜り、嬲り続けた。

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