出張で忙しい彼の事を思いながら密かに自慰していたのがバレてしまい… (ページ 3)

ふいに、利人が尋ねる。

「ねぇ…俺がいない間、どんな風に一人でシてたの?」

「えっ…」

ドキっとして彼を見つめると、先ほどまで優しかった瞳はニヤリと意地悪な瞳に変わっていた。

「どんな風にシてたか、俺に見せて?」

「なっ…そんな、できな…」

「大丈夫。俺しか見てないよ」

利人が見てるから恥ずかしいのに…

有無を言わせない彼の瞳に逆らえなくて、否定の言葉をぐっと飲み込んだ。

私はベッドに座りながら、着ていたTシャツに手を滑り込ませ、胸をそっと包み込む。

目の前ではジッと私を見据える利人の姿。

「ふっ…は、んっ…」

利人が見ていると思うだけで、私の体は熱く火照る。

「…いつもしてるみたいに、触ってみて」

そう言われて、私はちょんっと指先で既に主張を始めた突起を触る。

「んっ…ふぁ」

いつも利人がするみたいに、指で転がし、時折爪で引っ掻く。

これが利人の指なら…

そう思いながら触れた。

「あっ…んっ」

「…真希。下、全部脱いで」

「えっ…や、やだっ」

「真希」

「うぅ…」

どうしてこういう時の利人に、逆らえないんだろう…

私は言われるがままに履いていたズボンと下着を脱いだ。

恥ずかしくて、ベッドに座って足をもぞもぞとさせる。

「足、ちゃんと開いて」

「やっ、利人…っ、恥ずかしいよっ…」

「真希の可愛いとこみたい…ほら、早く」

やっぱり利人に逆らえなくて、ぎゅっと目を閉じながら、ゆっくりと足を左右に開く。

「…真希、濡れすぎ。垂れてきてる」

「やっ!そんな、見ないでっ…」

「こーら、足、閉じるな。…ほら、触ってみ?」

足を閉じようとしたら、利人の言葉に制され、再びゆっくりと開く。

私はそっ…と、蜜が溢れ出ているそこに手を伸ばした。

くちゅり、と静かな部屋に音が響き、恥ずかしくておかしくなりそうだった。

何度か秘部全体を指で撫でた後、蜜を掬って敏感な秘芯へと塗り付ける。

「あぁっ、ふ、んっ」

「そこ、気持ちいの?…おっきくなってるね」

「や、あ…言わないでっ…」

「真希…教えて?俺に触られるの想像して気持ちよくなってるの?」

利人が意地悪く尋ねる。

熱を孕んだその瞳を見て、利人が私の姿に欲情している事が分かった。

恥ずかしいけれど、手を止める事ができない。

それどころか、先程よりも激しく秘芯を擦り上げる。

「はっ…んぁ、あぁっ…き、もち…いっ…」

「…可愛い」

その言葉にぞくぞくと体が震え、快感の波が押し寄せる。

「あっ、あっ…利人っ…も、うっ…」

「イきそう?…じゃあ、手伝ってあげる」

そう言って私の蜜壺へ指を二本差し込んだ。

「ひあぁっ!あっ…やっ、んっ!」

待ち望んでいた利人の指に体は素直に反応し、私のナカがきゅっと締まる。

「すごい…締まってる。指、持っていかれそう…」

そう言いながらも、私のお腹側に指を折り曲げ、弱いところをピンポイントで刺激する。

私はもう理性を保てなかった。

夢中で秘芯を指で刺激する。

「あぁっ、ひっん、イっちゃ、うっ…んあぁっ!」

体をびくびくと震わせ、深い快感に包まれる。

体から力が抜け、ベッドへと倒れこむ。

すると、利人が覆いかぶさってきた。

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