彼氏と星空を見にドライブしたら、なんと初めてのカーセックスをする流れに…!?
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彼氏と星空を見にドライブしたら、なんと初めてのカーセックスをする流れに…!? (ページ 1)
今日は付き合っている彼と車で山へドライブ。
夜になるタイミングでたどり着いたこの山頂の駐車場…そこから見える夜景に私達は感嘆の声を上げた。
「うわぁ…上は星空が広がって、下は夜景が煌めいていて…すごく綺麗」
息を漏らすようにそう告げると、彼も嬉しそうに頷いた。
しばらく二人でその景色を堪能していると、ふいに小さなくしゃみが出てしまった。
「藍里、大丈夫?冷えるしそろそろ車に戻ろっか」
そういって私の手を引く。
満天の星空の下、私と亮は手を繋いで歩いていった。
「すごい綺麗だったね!普段住んでるところよりも星がキラキラしてて…なんか感動しちゃった」
「俺も、今日藍里と一緒にこれて良かった」
そういって顔を見合うと、互いの瞳に先程の星の煌めきが残っているような気さえした。
どちらともなく微笑み合って、照れた私は帰り途中に自販機で買ってもらったココアを飲む。
そっとドリンクホルダーに缶を戻す私の手に彼の手がそっと重なる。
視線を上げると、熱を持った瞳がこちらを見ていた。
「亮…、っん」
軽いキスが繰り返され、徐々にその交わりが深くなる。
舌を絡ませ合い息が上がる頃、私は彼の胸元を軽く叩いた。
これ以上は、身体がその先を期待してしまう。
ようやく解放されて息を整えていると、カタン、と私の座っている助手席のシートが倒された。
「えっ…!?ちょっ…亮!?」
そのまま運転シートに座っていた彼がこちらへと覆い被さってくる。
まずい、いくら人気がないからってこんな誰に見られるかもわからない場所で…!
「待っ…」
「だめ、待てない」
その切なく掠れた声が耳元を震わせて、思わず身体の奥が疼いた。
「でも…っ、ンッ…ゃ」
広めな車とはいえ、いつもより狭くて密着する体制が恥ずかしい。
なのに、服の中に彼の手が入ってきて肌を撫でる度に、ぞくぞくとした感覚が襲う。
じわりと秘部が潤うのを止められない。
胸の先端を弄られながら、もう片方の手が下へと下がる。
下着の中に彼の指が入ると、既にそこは誤魔化しようがないほど濡れていた。
「…かわいい」
そう言われてかぁっと顔に熱が集まる。
止めてといいながらも、この状況に興奮していることが愛液でバレてしまうのが恥ずかしい。
「指、いれるね。痛かったら教えて?」
亮は何度エッチをしても、毎回そう確認してくれる。
その優しさにまた胸が高鳴った。
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