彼氏と一緒に、したこのとない騎乗位の練習をすることになってしまい…!?

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彼氏と一緒に、したこのとない騎乗位の練習をすることになってしまい…!? (ページ 1)

「そういえば、騎乗位ってしたことないなー」

と、何の気なしに言っただけだった。
そこから彼が「じゃあ…練習してみる?」と言ってきて、まさかあんなことになるとは思っていなかった…。

*****

「ね、ねぇ和也…本当にやるの?」

「ん?友奈が言ってたし、少なからず興味があったってことじゃない?」

なら試してみようよ、と無邪気に笑う彼にどうしたものかと頭のなかで回避策をひねり出す。
けど、それよりも前に顔が近付いて。
あ…キスされる、と思うと自然に私も口付けを受け入れる体勢になっていた。

「んっ…、は、ぁ」

舌が絡んで、離れる際に名残惜しそうな声が出てしまう。
熱が燻った身体を持て余して、顔を上げると彼の強い視線に射貫かれる。ぞくり、と何かが身体中を巡った。

「最初はいつもの体位でするから、…ね?」

少し掠れた声で彼が言うことに、私は自然と頷いていた。

*****

「…~~~ッ!も、ィ…ッてぅ…から、!やめ…っ!」

和也が、正常位のまま私のなかを指で犯す。
中指と薬指でぐちゅぬちゅ、と中をかき混ぜながら、時折親指でクリトリスをなぞられる。その予測できない不規則な刺激に、もう何度かイかされていた。

「ふふ、気持ちいい?」

「ぃいっ、からぁ…っ!!も、むり…!んっ」

ゆっくりと指が抜かれる感覚にも感じてしまう。
荒い呼吸を繰り返していると、和也が私を覗き込んでくる。

「友奈、上、乗れそう?」

「っ、…うぅ…」

わからないし恥ずかしい、けど、興味がないと言ったら嘘になる。

「ほら、手伝ってあげるから」

そういって私を抱き寄せる和也に身を任せると、体勢が逆転した。

「ぅ、あ…っ、和也の…あたってる」

仰向けの彼に私が馬乗りになる体勢で、ちょうどお尻のあたりに彼のそれがあるのごわかる。
今からこれを自分で入れるの…??と不安になる。

「腰、支えてるから。大丈夫だよ」

言う通りに私の腰を左右から彼の手が支えてくれる。
優しい声と手付きに安堵して、恐る恐る腰を浮かせる。
彼のものに手を添えながら、浮かせた腰をゆっくりと下ろす。
蜜で濡れて充分にほぐされた中は、思った以上に難なく彼を飲み込んでいく。

「ん、ぁうぅ…!!」

いつもと違う角度に戸惑いながら、進みながら中を刺激されて背中がしなる。

(ぁ、あ…入って、る…っ)

ぞくぞくとした感覚と、和也に見られていることが羞恥と快感を煽る。

夢中で腰を進めていると、降りきった身体が和也の上へと乗り切る。

「友奈、全部入ったよ」

いいこ、と言いながら彼の手が私のお腹を撫でる。その感覚にきゅん、と中がうごめいた。

「…ッ、…ぁ」

「ほら、動いて?」

な?と優しく促されて、理性のたかが外れていく。

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