ナンパが大っきらいな女子大生が海辺で潮吹きさせられちゃう話
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ナンパが大っきらいな女子大生が海辺で潮吹きさせられちゃう話 (ページ 1)
「お姉さんたち2人〜?」
(うわ早速だよ…これが2人じゃなくて何人に見えるんだよ…)
「ねぇねぇ〜あーそぼっ」
(だるい…こういうのが1番キライ…)
私はアイ。
今日は高校時代からの友達と海に遊びに来ている。
友達が彼氏と別れたばかりで、「ぱーっと気分転換したい!!」とのことで、女2人で海に来た。
私は海は好き。
海の景色が好きだし、海の家で食べる焼きそばとか、THE夏の風物詩!!みたいなのはとても好きだ。
ただ、とにかくナンパみたいなのが好きじゃない。
なんで良く知らない男の人とせっかくの海時間を過ごさなくてはならないのか。
男1「ねぇねぇってば〜!お姉さんたち!女の子2人でしょ?いい男探しに来たの?笑」
なんで女が2人で海に来たら男を探しに来たと思うのか。
あぁ無理すぎる。
私「わぁお兄さんたち、話しかけてるの全然気づかなかったー(棒読み)」
「え、めっちゃ可愛くない!?びびった!」
「スタイルえぐ!」
はいはいどーもー。
適当に切り上げよう。
友達と私はよく2人で遊びに行くんだけど、こういう時はいつも結託して適当に巻いている。
だから今日も―
と思っていたのに…
友達「え!お兄さんたち超イケメン♡♡」
いやいやちょっと待って、なんで乗ってんの…
「えーでしょ?一緒に飲もうよ!」
友達「ねえアイ〜どう?今日はいいんじゃない?」
最悪だ…
忘れてたけど、友達は別れたばっかりだったんだ。
そしてわかる、この声をかけてきたコイツは友達のめちゃめちゃタイプだ。
「んー、でもうちらも久しぶりに会ったし、また今度でいいんじゃない?」
「じゃあさじゃあさ、一旦解散して、もしまた会ったら飲も?約束!」
まぁこんな広い海でまた会う事も無いだろうし、適当に切り上げておこ。
「そうだね。じゃあ楽しんで〜!」
適当に切り上げて男達と別れた。
そして私達2人は少し海で遊んでから、海辺のバーで飲むことにした。
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