彼氏にフラれてヤケ酒していると、母の再婚相手の息子といい感じになって…? (ページ 2)

「あっ、そんな…光輝さんっ…あああっ!」

クチュクチュと音がする。

私はぼんやりと天井を見つめながら、激しい快感に体を震わせた。

光輝さんは、私のパンティをずらし、私のあそこを直接舐めていた。

クリトリスをたっぷり舐められたと思ったら、今度はあそこの中に舌が入ってくる。

「はあっ…ああんっ、あっ、ああっ」

クンニなんて初めて。

あまりの気持ちよさに、気を失ってしまいそう。

愛液が溢れて、太股へと垂れていき、ソファを濡らす。

「あっ、光輝さん、ああっ」

舌が、私の中をゆっくりと動き回っている。

光輝さんは私の中を味わいながら、クリトリスも指で弄った。

中から外から、蕩けるような快感を受けた私は、もう我慢できなかった。

「あっ、イク、イッちゃう。イッ…!」

ビクビク、と体が震える。

私が果てたのと同時に、光輝さんが舌を抜いた。

どろっと愛液が溢れて、ただでさえ濡れていたソファをもっと濡らしてしまった。

「あ、はあ…ああ…光輝さん…」

「眞美…」

カチャカチャと、光輝さんがベルトを外す音が響く。

これから彼に思いきり突かれるんだ。

そう思って期待した直後。

「ただいま~」

「お土産買ってきたぞ~。…て、なんだこの酒の量。二人とも顔真っ赤だぞ?大丈夫か?」

「あ、あはは…」

本当にギリギリだった。

急いで起き上がり、服も髪も整えてソファの愛液を拭き取り、何事もなかったかのように振る舞った。

「眞美がヤケ酒しててさ…」

「そ、そうなの。彼氏にフラれて」

直前まであんなことをしていて、両親にバレなかったのは奇跡だと思う。

その後、部屋に戻ったはいいけれどムラムラして寝られず、光輝さんの部屋に行ってさっきの続きをした。

両親にバレないように、こっそりと。

めちゃくちゃドキドキしたけど、最高だった。

そしてもちろん、私たちは付き合うことに。

この関係、両親にはしばらく内緒だけどね。

いつかちゃんと話せたらいいなと思ってる。

-FIN-

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