エッチな気分になった私と男友達。ベッドが軋むほど後ろから激しく突かれて… (ページ 2)

*****

「ぁ、洋司、そこ、だめ、ぇ」

「でも麻里奈の中、すっごい締めつけてくる…」

「アッ、ん、うご、たら…っ、あっ、ぁん…ッ」

ギシギシと軋むベッドの下には、私と洋司の服と下着が散乱している。

あのお酒のせいで私も洋司も感度が鋭くなりすぎていて、少しでも性器を動かされると全身に快感が一気に走っていく状態で。

私はびくびくと身体を震わせながら、洋司の背中にしがみついた。

「や、ぁ…、またイっちゃう、から…っ!」

このままでは快感でおかしくなってしまいそうで。

「麻里奈、すっげぇ気持ちよさそうな顔してる」

「みっ、見ないで…!」

一気に恥ずかしくなって、ゆるゆると首を振って体を捻る。

「…麻里奈の背中も、可愛い」

「ひゃっ、あっ!」

チュッと背中にキスを落とされて、それだけで感じてしまう。

素直に快感に喘ぐと、腰だけを高く突き上げさせる体勢にさせられた。

「ぁ、っ」

腰を掴み上げられ、洋司が緩やかに腰を打ち付け始める。

「あ、あっ、ぁ、…あっ」

「バックから責められるのは、どう?」

「んっ!あっ、あっ、あっ!激し…ッ!」

背後から容赦なく突き上げられて、律動に合わせるようにひっきりなしに声が溢れ出てくる。

私と洋司の体液が体内で混ざりあい、掻き混ぜられ、えっちな音を響かせた。

「音、や、ぁ!」

その音だけで、またイってしまう。

びくびくと腰を震わせると、洋司は奥深くまで亀頭を押し込んでくる。

「あ、ひっ、あぁッ!」

逃げるように揺らいだ腰を捕まえられ、お尻を揉みしだかれる。

「ぁ…っ、もうっ、もう…ッ、」

いやいや、とするように、シーツに顔を押し付けながらも必死に頭を振った。

けれど彼が強く腰を打ち付けてくると、快感をおねだりするように性器を食い締めてしまうのだった。

「あっ、ぁっ、も、っと」

「もっと、なに?」

「ぐちゃぐちゃに、して…あ、ぁッ」

「可愛い」

掴んだ腰を引き寄せられ、彼は結合を深くさせるようにどんどん強く打ち付けてきた。

逃れられない快楽に、私はまた追い詰められていく。

「ひあぁ…ッ、あっ、あっ!」

ベッドが何度も軋むほど、何度も何度も突かれて上半身はシーツに完全に伏していた。

強烈なほどの圧迫感で、全身が震える。

肌と肌がぶつかり、粘着質な濡れた音を立てながら一定のリズムで腰を打ち付けられる。

もうただ、感じることしかできない。

全身が彼を求めていて、自分の意識が奪われていく。

「あぁっ、やっ、だめ…っ、だめっ、奥っ」

「好きだろ?」

「す、好き、ぃ、ぁあッ、おか、…しく、な…っ」

「いいよ、おかしくなって」

大きく腰を動かされ、奥深くまで亀頭をくわえ込まされる。粘膜同士がぶつかり合ってじんじんと痺れてくる感覚に全身が甘く震えた。

コメント (0)

コメントを書く