久しぶりの旅行なのに仕事を始める夫。すねた私は一人で布団に潜った。すると夫の様子が…?

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久しぶりの旅行なのに仕事を始める夫。すねた私は一人で布団に潜った。すると夫の様子が…? (ページ 1)

今日は夫の圭一と久しぶりの旅行。

普段仕事で忙しい彼と、こうしてゆっくりできるのはいつぶりかしら。

「本当に素敵な旅館ね。来て正解だわ」

「そうだな」

「温泉も最高だったわね。男湯はどんな感じだったの?」

「…可もなく不可もなく」

それだけ言って、圭一はパソコンを開けて仕事を始めてしまった。

「ちょっと、せっかく旅館に来たのに仕事?」

「少しだけ」

「もう~…」

仕事熱心だからって、こんなところでも仕事するなんて。

まあ、そういう真面目なところも含めて好きになったんだけど。

「いいわ、私先に寝てるから!」

「ああ」

温泉に浸かって美味しい料理も食べて、さあこれから夫婦の時間かしらと期待していただけに、仕事なんて始められるとは思わなかった。

布団に潜り込むと、急に睡魔に襲われた。

久しぶりの旅行だったし、かなり疲れていたみたい。

うとうとしていると、不意に違和感を感じた。

「…ん?」

誰かに触られているような…?

目を開けると、圭一が私の布団に潜り込んできたところだった。

「ちょっと圭一…」

「起こしてごめん」

「起きるに決まってるでしょ?て言うか、仕事は…」

「…久しぶりだから、緊張してたんだ」

「え?」

「緊張を紛らわせたくてパソコンを開いただけだ。仕事なんて、本当はどうでもいい」

もしかして、エッチするのが久しぶりだったから…?

それで緊張してパソコンなんて開いたの?

「圭一ってば…」

「ごめん」

「謝らないで。そういうところも好きなんだから」

チュッとキスをした。

圭一の顔がほんのりと赤くなる。

「圭一…」

「涼子、浴衣姿可愛いな」

「ふふ、ありがとう」

ゆっくりと浴衣の帯を解かれる。

「…ブラジャーつけてないの?」

「圭一を誘惑しようと思って」

「…可愛い」

我ながら大胆なことをしてしまった。

露わになった胸に圭一が触れる。

優しく揉まれて、乳首をコリコリと刺激される。

「んっ…はあ、あっ」

「気持ちいい?」

「気持ち、いい…」

圭一にこんな風に触ってもらうこと自体、すごく久しぶり。

そのせいか、ちょっと触れられただけですごく興奮してしまう。

「圭一…」

「涼子…」

彼の手が私のパンティの中に入れられる。

あそこに触れられた瞬間、グチュ、といやらしい音がした。

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