お家で変なプレイ好きの夫と電車痴漢ごっこ。目隠しされた私は彼の刺激に完敗。 (ページ 2)

そうしていると熱いものが溢れてきて、パンティを濡らすのがわかった。

濡れてくると余計に指の刺激がくすぐったく、欲望をそそる。

私の息は熱くなってきた。

反対の手が私のシャツの下に伸びてきて、初めはお腹のあたりを優しく撫でていた。

その手が上に移動し、乳首を探し始める。

いつの間にかパンティを探っていた右手も胸に移り、翔は両手で私の乳首を弄び始めた。

多分親指と人差し指を使って、クリクリと乳首の感触を楽しんでいる。

休日でノーブラだった私の両の乳首は、いとも簡単に変質者の手に堕ちてしまった。

乳首から脳に伝わる快感に、つい「んんっ」と声が漏れる。

「声を出したら周りに気づかれるよ…」

と翔が静かに私をたしなめると、舌で耳を舐め回した。

耳の中や耳の後ろ、耳たぶ、そしてたまに首筋。

彼の舌は私の皮膚の上を這いずり回り、快感の波に私は襲われた。

「んっ、うあ…!」

変な声が出てしまうけど、どうしようもなかった。

両手はリズミカルに双胸を揉み上げ、乳首は常に指の間で転がされている。

私は顔を窓に押し付けて、その冷たい感触で火照る体を少しでも冷まそうとした。

彼は私の首筋を音を立ててしゃぶっている。

胸はめちゃくちゃに揉みしだかれ、乳首と首筋に与えられる刺激に頭が真っ白になっていた。

こんなことを電車の中でされたら…と考えるとさらに下半身は疼いてくる。

それを知ってか、一度は乳首に浮気していた右手がまた降りてきた。

しかし私があそこを触ってほしいのはわかっているはずなのに、太ももをネチネチと触っている。

(そこじゃない、そこじゃない、焦らさないで!)

欲求がすぐに満たされないことを楽しむかのように、彼の手は私の太ももの外側と内側を行ったり来たり。

もう少しで触れそうなところまできて、やはり去っていくという非道な行為を続けていた。

私は欲求不満で死にそうで、つい

「早く…!」

と言ってしまった。

翔は耳元で

「そんなこと痴漢に言ったら、こんなことされちゃうよ」

と言い、彼はパンティに両手をかけ、一気に足首までずり下ろし、私の足を肩幅くらいに広げた。

下半身がすっと涼しくなったのも束の間、翔は顔を私のお尻に埋め、舌で割れ目を舐め回し始めた。

言葉にならない悦びが下半身から頭にかけて貫いた。

「あああんっっ!!」

ぱしんと翔が私のお尻をたたく。

声を出した罰なの?

私ははっとして、声をださないように口を大きく開け、息絶え絶えに呼吸する。

欲望の蜜が止めどなく溢れる秘密の場所で翔は指を濡らすと、クリトリスをマッサージし始めた。

私はお尻を突き出すようにして、翔の舌を受け入れる。

彼の舌がじゅるじゅるといういやらしい音をたてながら、濡れて締まったトンネルを出たり入ったりしているのがわかる。

電車のタタンという音が後ろで聴こえてくる。

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