雨で冷えたカラダをお風呂場で激しく熱く求められて…剥き出しの雄々しい本心に触れる (ページ 5)

やがて指は2本になりさらに強く擦られる。

「んんんっ!」

下半身が一気に熱くなる。

いつもより、おかしいぐらい感じてる。

「はぁんっ、順平っ!だめっ、っつ」

ビクンッビクンッ、と体が跳ねる。

身体中の力が抜けて、彼に倒れかかった。

崩れ落ちそうになる私を順平が腕で力強く支えた。

頭がボーッとして、そのまま余韻に浸っていると、

「気持ちよかった?」

順平は私より長い髪をかき上げ、

「入りたい、日和の中に。もう限界」

絶対に言わないような言葉を言われ、鼓動がうるさい程、全身に響く。

今の言葉で

私は完全に発情した。

「順平が欲しい」

素直に伝える。

立ったまま片足を支えられた状態で、順平がグッと中に押し込んできた。

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