相談があると連れだされた公園でカップルが青姦をはじめて…懐っこい美容師の罠 (ページ 6)

「凄いですね…どんどん溢れてきます。」

「っ…!や、やめ…っ」

グイッと押された一箇所が、私の足を震えさせる。

握り締めたコートから覗く、目の前の喉仏が動いた。

「…声、我慢できないなら、塞いでおきます。」

「っ!?」

噛み付くようなキス。

そして、集中的に一箇所を攻め始めた指先に私の目尻から涙が流れた。

遠くから聞こえる声は、快楽の絶頂を示している。

「出すぞっ…中に出すからなっ」

「お願いっ!もうイクのっ…奥に頂戴っ…あぁっ、早くっ!!」

や、やだ…っ!こんなところで…っ

目の前に迫る同じ快感から逃げるように、歯を食いしばる。

すると、もう一本指がねじ込まれ、更なる刺激が私の我慢の邪魔をした。

「…我慢なんて、させませんよ。」

離れた唇が意地悪に笑う。

グッと頭を掴まれ、私は彼の胸に押さえつけられた。

そして…

「っっんん!!!!」

ガクガクと震える足。

指を強く締め付けるように中がうねり、更に液が溢れたのが分かった。

力の抜ける私の耳には、遠くでイったであろう声が届いた。

「最高だったよ、行こうか。」

スーツ姿の男性が、女性の腰を支えながら歩いていくのが目に映り、ホッとした私は小さく息をついた。

「…余裕だね、愛さん。」

「え…っ!?や、やめて、橘君…これ以上はっ…んっ!」

体を離そうとした私の口に、いやらしく液で濡れた指がねじ込まれた。

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