「まさか俺を食べるってキスで終わりなわけないよな？」酔った彼女への反撃 (ページ 2)

チュッ…

触れるだけのキスが何度も降ってくる

『どう？莉子のチュウ、気持ちいい？』

「ふーん、こんなんで俺を食った気？」

一生懸命頑張ってる莉子を見るとついつい意地悪したくなる。

『！！…もっと激しくだってできるんだからっ』

今度はさっきよりもずっと深いキス。

遠慮がちに入ってきた可愛らしい舌が必死に俺の口内を探るように動く。

『…ん、ふぅ』

「自分でキスしといて自分で感じちゃってるじゃん」

『んっ…チュウ、好きだもん…』

飽きるほどに永遠とキスしかしてこない莉子に高まった体がそろそろ痺れを切らす。

「で、まさか俺を食べるってキスで終わりなわけないよな？」

『うぅ…え、ひゃっ！』

グルリと反転して俺が莉子に馬乗りになる。

「欲情させやがって…アンタの攻めはここまでね」

そのまま莉子を纏うキャミソールもショートパンツも下着も全てを脱がす。

色白で華奢な莉子の体が全て曝け出される。

俺も全てを脱いで莉子と向き合う。

『…やぁ、見ないで…』

さっきまで大胆だった莉子が今は必死に手で自分の恥ずかしい部分を隠そうとする

「手、邪魔。のけて」

躊躇う莉子の腕を強引に退けて、形のいい胸を鷲掴みにして揉みしだく。