実家で見つけた体操着を着て欲しいと夫に頼まれて興奮しちゃうコスプレエッチ (ページ 3)

「俺んところは中学も高校もハーフパンツだったからなあ」

「うちの高校は、私が卒業してから、ハーフパンツになったけどね」

「へえ」

ハーフパンツの方がブルマより断然楽なのにって、昔は思ったものだ。

男の人には分からないだろうけど。

そうこうしているうちに、もう片方の手がシャツの裾から中に侵入する。

お腹を撫でられて、それだけで、ぞくりとしてしまう。

「ねえ、このままじゃ、やだ」

「なんで」

「だって、こんな恰好じゃ…」

「恥ずかしい？」

その問いに頷いてから、「しまった」と思ったけれど、もう遅い。

近くにあったソファに押し倒される。

健司の顔は、ベッドの上で見せるものに変わっていた。

シャツの裾をたくし上げて、ブラジャーのカップをずらす手。

「もう立ってる」

「だって…、あっ」

姿を見せた蕾に、健司は顔を寄せた。

片方を舌で、片方を指先で、愛される。

唇はそのまま、下へとおりていく。

「やあっ」

片脚を持ち上げられて、ソファの背凭れに掛けられる。

大きく開かれたその場所に目を細める健司。

その指が、両脚の付け根をなぞった。