何を言っても怒らない幼馴染に頑なな心もほぐされる甘いあまい言動 (ページ 3)

クチュクチュと鳴る水音と、深さを増すキスの音が私の耳に響く。

ベッドに押し倒されて、乳首を口に含まれた。

「や、めてよ・・・」

力なく抵抗する私に、目を細めて笑いかける。

「大好きだよ。美咲」

「嘘だもん」

「嘘じゃないよ。この生意気な口も。ちっちゃいおっぱいも。長い髪も。短くてヒヤヒヤする制服のスカートも。全部好きだよ」

「・・・・」

「やきもち妬くところも凄くかわいい」

「・・・」

「大好きだよ。美咲」

「・・・・」

「美咲は?俺の事好き?」

「・・・好き、じゃない」

その言葉に少し悲しそうに笑って

「好きじゃないんだ」

そう言って少し強く乳首を噛む。

「痛っ」

「好きって言ってよ。美咲」

思いのほか真剣な目で見つめられて。

「すき・・・だよ」

つい本音を言ってしまった。

その言葉を聞くと、涼ちゃんは嬉しそうに笑って、すでに濡れている私の下着を脱がせた。

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