いくら月日が経とうと忘れられないイケない想い (ページ 3)

「んんっ…」

10年前、二人がこうなるきっかけを作ったキス。

あの日に戻ったかのように、お互いに唇を貪った。

長い長いキスの後、大翔は亜美を熱を帯びた瞳で見つめる。

「ずっと…忘れられなかった。いけない事だってわかっているけど」

「大翔…」

「俺…亜美を…抱きたい」

亜美と大翔は残業と嘘をつき、ホテルに部屋を借りた。

キスをしながら、お互いの服を脱がせ合う。

大翔は亜美の裸を見て、息を飲む。

「相変わらず綺麗な身体だ」

そのまま亜美をベッドに押し倒すと、両手で胸を揉みしだく。

揉みながら味わうように片方の乳首に吸い付く。

「はぁぁんっ」

亜美から甘い声が漏れる。

「亜美はおっぱいいじられるの好きだったよな」

そう言いながら大翔は執拗に乳首を責める。

「全部…覚えてるんだ。亜美がどうすれば気持ちよくなるか」

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