淫らな自分をすべて受け止め応えてくれるタクシー運転手と深夜のストレス発散
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淫らな自分をすべて受け止め応えてくれるタクシー運転手と深夜のストレス発散 (ページ 1)
終電がなくなるまでの残業。
サービス残業でもないし、帰りはこうやってタクシーチケットがもらえるからと納得してもストレスが溜まる。
「リコさん、だいぶ、お疲れですね」
ぼーっとする意識に運転手さんの声が割り込んできた。
「うん。今日は色々疲れちゃった」
いつも指名する運転手さんのカイ君が、ルームミラー越しに私を見つめる。
「じゃあ、いつものやつ、しますか?」
「してもいいの?」
「するつもりだから、俺のこと指名してくれたんでしょう?」
カイ君が優しく言った。
「そうだけど…」
「じゃあ、あそこ行きますよ」
「…お願い」
タクシーは自宅へと続く道ではなく、有料駐車場のビルへと走った。
屋上の暗い場所にタクシーが停まると、私のストレス発散が始まる。
「はぁ…っ…カイ君…見てぇ」
「見てますよ。リコさんのぐちょぐちょの場所」
運転席から降りて後部座席に座るカイ君に見られながら、一人でするのが私のストレス発散。
「いっぱいエロい汁が垂れてる。バスタオル二枚にして良かった」
「んっ…意地悪なこと、言わないで…」
「リコさん、言葉攻めが好きな癖に。ほら、もっと擦って」
手袋をした手が私の手を強引に上下させる。
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