騙されて来た合コンで、高校時代に好きだった彼と再会。実は両想いだったことが分かってからのラブラブセックス (ページ 3)

「ふ、ぅ……ん、あ」

キスをしながら胸に賢吾君の手が伸びる。ブラウスの上から形を確かめるように触られ、ボタンを一つずつ外してゆく。

ブラジャーのホックを外され、露わになった胸に賢吾君の手がかかる。熱い手だった。

「ぁ、うん……ふ、ぁ」

上顎を舌でくすぐられながら、乳房を揉まれ、乳首を摘ままれる。優しく丁寧な手つきで、私の気持ちいい所を的確に愛撫してくる。

体の奥からトロトロと蜜が溢れ出てきてしまう。

早く下も触って欲しくて、私は賢吾君のスラックスの上からペニスを触った。そこはすでにガチガチに硬かった。

ベルトを外し、下着の上から数回撫でた。口内の賢吾君の舌がピクッと動く。私は賢吾君のペニスを握り込んだまま、舌を激しく絡ませた。

お互いの唇がふやけるくらいのキスの後、ようやく私達は口を離した。

賢吾君の顔が赤い。欲に潤んだ瞳がすごくエッチで、その目は私とセックスがしたいと言っている。

背を預けていたベットに無言のまま上がると、すぐに賢吾君も後から続いた。荒々しい手つきでネクタイを外す仕草に胸がときめいた。

私もスカートを脱ごうと、ホックに手をかけようとした時――賢吾君が急に私の足首を掴んで開かせた。

「え？　あっ！」

「ごめん、俺……我慢できない」

ビリッとストッキングが破られて、ショーツの隙間から賢吾君の指が入り込んできた。

「麻衣ちゃん、すごい、濡れてる」

賢吾君が指を動かすたびに、私の秘所からクチュクチュと恥ずかしい音が漏れた。

「ああっ！　も、もう……入れてぇ！」

「ダメだよ。俺、ゴム持ってない」

このまま麻衣ちゃんだけイかせてあげる、と言う賢吾君を手で制して、私はサイドボードをまさぐった。

「これ……使えるか分かんないけど」

「どうしたの？　これ」

賢吾君は私に手渡されたピンク色のコンドームに目を丸くした。

「前に結婚式の二次会で当たったの。その時はこんなのいらない！　って思ったけど、捨てなくてよかった」

フフッと笑って、私は賢吾君を挑発するように大きく足を開いた。見せ付けるように指でアソコを広げ、「ねぇ、早く」と誘う。

「……入れるよ」

半透明のピンク色に包まれた反り勃つペニスが、私のクリトリスを数回ぐにぐにと潰してから、一気に奥まで入り込んできた。

「あぁ……っ！」

待ち望んできた快感に、全身がびりびりと痺れた。まるで身体中に電気が走ったみたいだ。同時に胸から喜びも溢れ出し、快感と一緒になって私を溺れさせた。

「はぁっ、ん、あんっ！　賢吾君……気持ちいいっ！」

「俺も……麻衣ちゃんのナカ、気持ちいいよ」

浅く緩く、ナカをこするように突かれた後、体を反転させられうつ伏せ状態に。

お尻をつかまれ、高く上げさせられた。

「ん、ぁ、ダメ……恥ずかしい、やぁんっ！」

ズンッと奥まで勢いよく穿たれた。お尻に賢吾君の腰が当たっている。