歳上なのに敬語が抜けない彼氏と不安を解消して溶け合うSEX

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歳上なのに敬語が抜けない彼氏と不安を解消して溶け合うSEX (ページ 1)

私の彼はいつも私に敬語を使う。

元々同じバイト先で出会った人なのだが、私より5つも年上。

でも、バイト先では私の方が先輩だったこともあり未だ敬語が抜けていない。

正直、彼氏彼女という関係なのによそよそしい感じがして。

寂しい。

「ねぇ、カズくん」

『はい?』

ほら。

「あっあのね…」

『?』

なんで敬語なんですか、なんて。

今さら聞きにくい。

本からチラリとこちらに視線を向けたカズくんは不思議そうな顔をしながら返事を待っていたようだった。

「いっいぃ良い天気だね!?」

『…雨、降ってますよ』

「ぐぬ…」

『どうしたんですか?アヤさん。もしかして具合でも悪い?』

「ううん!元気!元気だよ!」

結局収拾つかなくなって最後は誤魔化す。

というか、2年半以上付き合ってるのにこの会話もおかしな話だよね。

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