親の再婚で出来た義兄といけない関係に。どんどんエッチな身体にされちゃって…

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親の再婚で出来た義兄といけない関係に。どんどんエッチな身体にされちゃって… (ページ 1)

「舞彩ちゃん、いい子にしてた?」

低く優しい声に舞彩はドキリと心臓を跳ねさせる。ソファーに座っていた舞彩を覗き込むように声を掛けてきた相手を、ゆっくりと見上げ「うん」と小さく返事をした。

「そう、じゃぁ…見せてくれる?」

「っ、雅人さん、あの…ここで?」

舞彩の問いかけに、雅人は何も言わず微笑んだ。舞彩はおずおずと履いていたスカートの裾を掴む。心臓がばくばくする。だってここはリビングで、今、キッチンでは母が雅人の――義兄の帰還に張り切って料理をしているところだから。

「できないの?」

雅人の声にびくっと体を身じろがせる。それなら別にいいけど突き放すような言い方に慌てて掴んでいたスカートをまくり上げる。薄いレース素材のクロッチショーツの間からピンク色の紐が太腿のベルトにつながっている。舞彩は心臓が飛び出してしまいそうな思いをしながら薄く足を開いた。

「ちゃんと挿入できたんだね、いい子」

「雅人さんっ、あの、もうっ…んっ、ぁ、っ、っ」

「しぃ…」

雅人の指がクロッチの部分から舞彩の割れ目へと伸ばされる。くちゅりと濡れた音がして舞彩は息を飲んだ。両手で口元を押さえ、キッチンを視界にいれる。雅人の指が割れ目から出るコードを辿っている感覚がして視線を戻せば、優しそうな微笑を浮かべた雅人と視線が合った。
彼はそのまま辿った先にある太腿のベルトに括りつけてあるコードの先端に触れる。小さなダイヤルのついたそれをカツンと爪で突かれて、舞彩は雅人に懇願するような視線を向けた。

「声、出さないようにね」

雅人がダイヤルをカチリと捻る。0から1に動いただけなのに舞彩は「ひっ」と小さな声を漏らした。ヴヴヴッと小さなバイブ音が小さくなり、舞彩のアソコにじんわりと刺激を与える。
舞彩はじんじんと中で響くローターの刺激に声を出してしまわないように必死に口元を押さえる。

――雅人、今日は泊っていくの?

不意に母がかけた声に息が止まりそうになる。舞彩は慌ててスカートを直して雅人と母の会話を息を殺して聞いていた。
スリリングな状況のせいか、弱い刺激なのに舞彩はいつもより強い快感を感じてしまい、スカートが皺になるほど握りしめた。

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