親の再婚で出来た義兄といけない関係に。どんどんエッチな身体にされちゃって… (ページ 2)

「泊っていくよ。連休取ってるんだ」

「そうなのね!お母さん明日はパートで居ないんだけど…」

「舞彩ちゃんと適当に夕飯食べたたりするから大丈夫だよ。ね?舞彩ちゃん」

「え、あ、う、うん。私作るし、だい、じょうぶだよ」

雅人にスカートの上から割れ目をなぞられて、思わず喘いでしまいそうなのを舞彩はなんとか堪えた。
そう?じゃあ明日はよろしくね!と明るく言う母に舞彩は緊張で心臓が壊れてしまいそうだった。
もうすぐご飯だからという母の声に舞彩は縋るように雅人を見る。彼は相変わらず飄々と笑っていて、スカートの中に手を入れるとダイヤルをまた0に戻してくれた。

「手伝うよ、母さん」

「あら、ありがと」

「私も、あの、トイレ行ってきたら手伝うね」

キッチンに行くため雅人が立ちあがったタイミングで舞彩はトイレに駆け込んだ。
少しの時間、電源を入れられただけなのに足の間は愛液が伝う程垂れていた。舞彩はずるずるとトイレの中にしゃがみ込む。ソファー汚れてるかもという心配と、早くもっとぐちゃぐちゃにしてほしいという気持ちで頭がいっぱいだった。

*****

「さっきの舞彩ちゃん、凄くやらしい顔しててかわいかった」

「雅人さん」

家族の前でローターを入れたまま食事をとるなんて、緊張でどうにかなりそうだった。雅人はクスクスと楽しそうに笑いながら自室のベッドに腰を下ろしてさっきのことを振り返る。
舞彩はそんな雅人を見て困ったようにスカートの裾を弄った。
時間は深夜近く。両親はもう眠っている。舞彩は早く、この焦らされっぱなしの身体をどうにかしたかった。

「舞彩ちゃん、おねだりするときはどうするんだっけ?」

雅人のどこか蛇を思わせるような切れ長の瞳にじっと見られると舞彩は呼吸一つ上手く出来なくなるような気がしていた。促されるままに膝を床にぺったりとつき、雅人の膝に頭を乗せる。

「雅人お兄ちゃん、舞彩のこと可愛がって」

普段、舞彩は義兄である雅人のこを「お兄ちゃん」とは呼ばない。舞彩の父と雅人の母が再婚したのは舞彩が成人したころで既に社会人の雅人を兄と呼ぶには気恥ずかしいものがあった。だから普段はそのように呼ぶことは無かった。だけど一線を越えた日「いけない事をしている…って感じがよりしていいでしょ?」と雅人から言われて以降、このおねだりが秘め事の合図だった。

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