出張中の彼とリモートで、オナニーの様子をビデオ通話することになって…
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出張中の彼とリモートで、オナニーの様子をビデオ通話することになって… (ページ 1)
私と彼は数日の遠距離中、リモートでビデオ通話することにしていた。
出張中の彼がモニター越しに手をヒラヒラと振って私に確認する。
「あー、音声届いてる?皐月」
「んっ、届いてる…だいじょぶ」
「じゃあ始めよっか」
そう彼が言った途端、私の中に入ったローターがブゥウウンと微振動を始める。
「くっ…アッ…!」
「良かった、距離遠くてもちゃんとこっちのスイッチと連動してるね」
「う、ぁ…ッ、んンッ!」
お互いの様子が知りたいのと、離れていても繋がっていたいから、二人して今日のために準備した。
恥ずかしいけど、遠くにいる彼によって気持ちよくされてるという事実に興奮する。
上は服を着ているけど、下は下着姿のみの状態で、ローターによる刺激によって既にショーツの中は濡れていた。
「皐月」
「んっ…何?拓斗」
「下、全部脱いで見せて」
「…っ」
多分、私の様子なんて全部お見通しで。
そんな彼の言う通りにしたら気持ちよくなれる事を私は知っていた。
するりと下着を脚から抜いて、様子が映るようにモニターの角度を調整する。
恥ずかしさから身体の熱が上がるけれど、それ以上に期待が勝った。
「皐月顔赤いね…恥ずかしい?」
「ッはずかし…見ないでぇ…」
「ふふ、見せてるくせに」
「ひっ、あああァッ!!」
中のローターの振動がいきなり強められる。
快感から中が収縮して、ビクビクと波打つのが自分でも分かった。
「やっ…ぁ…、ッは…」
少しすると振動が止まって、荒くなった呼吸をなんとか整える。
すると、モニター越しの彼が私に語りかけた。
「皐月、自分が気持ちよくなれるところ…知ってるね?」
「ぁ…」
その問いかけにどきりと胸が高鳴る。
「見ててあげるから、そこを自分で可愛がってみようか」
彼の言葉が耳へと甘く流れ込む。
普段二人で気持ちよくなれる事を覚えている身体が、彼の声によってさらに疼いた。
「あ…ぁ…ッ」
熱に浮かされるように、私の指先がさまよう。
そして右手の人差し指がゆっくりと、私のクリトリスへとあてられた。
「そこだけ?気持ちよくなれるとこ」
「…ここ、こっちも…ンッ」
空いた私の左手が、左乳首へと自然に触れる。
キュッとつまめばピリリとした快感が走った。
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