いつも優しい彼が豹変!?無防備な姿を晒したら、甘く激しいお仕置きを受けました

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いつも優しい彼が豹変!?無防備な姿を晒したら、甘く激しいお仕置きを受けました (ページ 1)

「や…ぁ、待って、徹…っ」

「待たない。まだまだ思い知ってもらわないと…」

どうして私は今、彼氏に組み敷かれて、息も絶え絶えに喘がされているのだろう。

逞しい体と血管が浮き出る腕で両手をベッドに縫い付けられている状態で、アルコールで鈍る頭を必死に働かせた。

遡ること数時間前――――

*****

私は今日、大学のゼミの飲み会に参加していた。
そこでいつも盛り上げ役の先輩が、私をターゲットにしてお酒をグイグイと勧めてきた。

お調子者で人との距離の近いその人のことが前から少し苦手だった私は、その場から逃れることができずに勧められるだけお酒を飲んでしまい…潰れる寸前でようやく助け舟を出してくれた友人が、彼氏の徹に連絡を入れてくれたのだ。

そこで安心してしまって、それ以降の記憶が飛んでいる。
おそらくは寝てしまったのだろう。

そうしていつの間にか迎えに来てくれた徹に連れられて、同棲している私たちの家に連れて帰ってもらったものの…気付いたら裸に剥かれていた。

*****

「ね…どうし…、ひぁっ!」

ズンッ…と奥を突かれて、背中が弓なりにしなる程に仰け反る。
下腹部はもうずっと甘く疼いていて、ほんの少しの刺激も凄まじい快感へと変換してしまう。

「佳奈子、覚えてる?俺が迎えに行ったとき、どんな状態だったか。…酔って赤くした顔で寝こけて、スカートから無防備に太ももを晒してさ。男どもの好い酒の肴になってたよ」

口元は笑みの形だ。
でも、そう語る目は、淫らに喘ぐ私を鋭く射貫いていて、怒っていることがヒシヒシと伝わってくる。

いつもの優しい徹からは感じたことのない、激情のようなものを全身で感じて、私の肌が一段と粟立った。

そう話している間も抽挿は止まらず、知り尽くしている私の身体の弱い部分を的確に突き上げてくる。

「そん…なっ、つもりじゃ…!ぅあ…っ。今日はちょっと…飲まされちゃった…ぁ、だけで」

「うん、俺に連絡くれた子に聞いたよ。でもさ…これからも飲み会の度に潰れる一歩手前まで飲まされるの? 俺がすぐ迎えに行ける日だったからよかったけど、迎えに行けなかったらどうするつもり?」

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