ゆる~い拘束プレイは背徳的な気持ち煽り、絶頂してもなお官能の炎は消えず……
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ゆる~い拘束プレイは背徳的な気持ち煽り、絶頂してもなお官能の炎は消えず…… (ページ 1)
座った状態で繋がっている真知は、膣内を占領する一寿の肉棒を全身で感じながら彼にしがみついていた。
真知のやわらかな尻は一寿の大きな手に掴まれ、ゆっくりと身体を揺さぶってくる。
その手は時々、尻の感触を楽しむように強く揉んできた。
グチュ、グチュリ……と、いやらしく粘り気のある水音が結合部から聞こえてくる。
「はぁ……んぅ……」
官能の熱に浮かされた真知の吐息が、一寿の首元にこぼれる。
「今日は、焦らすのね……」
「とろけた真知の顔を、長く見ていたいと思ってね」
「一寿だって、似たような顔してるわよ」
二人はクスッと笑い合ってから、キスを交わした。
舌を絡め合い、互いの熱を分け合う。
唇が離れると、一寿はニヤッとして言った。
「早く動けって、下の口がせっついてきた」
「そう?もう一人のあなたが、我慢がきかずに駄々こねただけじゃない?」
同じくニヤリとして言い返す真知。
直後、真知はベッドに押し倒され、大きく脚を開かされた。
「強がりな口だ……上も下も」
「でも、素直でしょ?」
「そうだな」
一寿が覆い被さってくると、肉棒が深く埋め込まれた。
圧迫感に息を飲み、目を閉じる真知。
ズプ、グプッ、といやらしい水音と共に一寿の腰が打ち付けられる。
「ぅ、はぁん……あぁ……」
膣内を擦られ、最奥を突かれる快感に、真知の口から切ない声が漏れだした。
何度も身体を重ねてきたため、一寿は真知の弱いところを熟知している。
そこを責められると、全身を駆け巡る強い快感に、真知はなす術なく屈してしまう。
そしてひたすら絶頂へと追い詰められ、身体をくねらせながら喘ぎ声をあげ続ける。
最後には、甘く叫びながら身体を震わせて、最奥まで届いている肉棒をきつく締め付け、そのカタチを感じるのだ。
静まった肉棒が引き抜かれると、ナカに収まりきらなかった精液がこぼれ出た。
さんざん擦り上げられた秘部はまだ熱く、ジンジンとしびれている。
乱れた呼吸の合間に、一寿が軽くキスをする。
「もうすっかりタバコはやめたんだ」
「あ……うん……結婚したら、やめるつもりだったし」
まだぼんやりする頭で、真知は答えた。
二人が付き合い始めた頃、真知には喫煙の習慣があった――。
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