ゆる~い拘束プレイは背徳的な気持ち煽り、絶頂してもなお官能の炎は消えず…… (ページ 4)

ググ、グプ……と肉棒が押し入ってくる。

「……は、アァ……」

グッ、と突き入れられると同時に、真知は一寿をもっとも深いところで感じた。

互いの秘部がぴったりくっついた感触に、官能的な興奮を覚える。

その昂ぶりは、一寿にも伝わっていた。

「おい……すごいな。拘束と目隠しの効果か?」

言いながらグリグリと奥を責められ、真知は甲高い声で喘いだ。

拘束された両手がもどかしくて振るたびに、ベッドの背が軋む音がする。

一寿が言う通り、拘束と目隠しで敏感になっているのかもしれないと真知は思った。

その証拠に、膣内を擦られる刺激がとても強い。

「あ、はぅ、あんッ、あぅっ」

またすぐに果ててしまいそうだった。

「いつもより感じてるようだな……こっちは、ちょっと背徳的な気分だよ……」

それは真知も同じだ。

腕だけとはいえ動きを封じられて視界を塞がれて、何やらイケナイことをされている感じがしてならない。

いつもと違うことに真知も一寿も興奮していた。

――と、一寿の手が尻の下に入り込み、真知の腰が力強く持ち上げられた。

そこから、真知は滅茶苦茶に突き上げられた。

「あッ、アァッ、ンアアアアッ! あぅッ、アッ、や、ダメ……ッ」

真知は途中でイッてしまったが、一寿は止まらなかった。

制止したいが両手は拘束されている。

息も絶え絶えで喘ぎながら、真知はナカで暴れる一寿をはっきりと感じていた。

杭のような肉棒は、さらに奥を犯そうと彼女を責め立てる。

「それ以上は、入ら、ない……ッ、アァンッ」

「クゥッ……」

「や、あ、アアアアアンッ」

ほとんど間を置かずに迎えた二度目の絶頂で、甘く甲高い叫び声を上げる真知。

ガクガクと震える身体の最奥で、一寿の熱を受け止めた。

肉棒が引き抜かれた後も、真知の身体は時折ビクッと跳ねた。

ふと、両手の拘束が解かれ、視界も明るくなった。

真知のぼんやりする目に、少し心配そうな一寿の顔が映りこむ。

「大丈夫か……?」

「ん……すごかった……」

「そうだな。真知、いつもより攻撃的だったな」

どこがと聞く前に、秘部に触れられる。

まだ熱いそこは敏感に反応して、真知の腰が跳ねた。

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