大学の男友達と宅飲み。ただの可愛い系男子だと思っていたのに……

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大学の男友達と宅飲み。ただの可愛い系男子だと思っていたのに…… (ページ 1)

私の名前は、かすみ。

大学を卒業して社会人1年目として会社に入り仕事をしている。

この日は久しぶりに大学の友達と飲むことになっていた。

「レオ君いらっしゃい」

「お邪魔します!先輩に会えるの久しぶりでとても楽しみにしていました」

この天使のような笑顔をしているのが大学の後輩のレオ君。

彼は大学で同じゼミだった男の子で、同じ漫画を読むという趣味があったため意気投合。

それから勉強を教えたり、一緒に食事に行くようになったりしていた。

そして、彼の見た目はとても中性的で可愛いのに、さっぱりした性格で。

その為、同性の友達と一緒にいるような感覚でとても楽だと感じて自然と一緒に過ごすことが多くなっていた。

そんな友人と久しぶりに飲むことを私は楽しみで仕方なかったため、どんどんお酒が進みいつも以上に飲んでいた。

「かすみ先輩少し飲み過ぎですよ。お水飲んでください」

そんな私の様子を見て、彼が私をたしなめる。そんな彼に少しだけ困らせたいと思ってしまったのだ。

「それなら、レオ君が飲ませてよ」

「えっ……」

お酒に酔って少し調子に乗っていたと思う。

彼は私から目を逸らして恥ずかしそうにしていた。

そんな様子が可愛くて、そのまま抱きついてみた。

「かすみ先輩、そんなにくっつかないでくださいよ」

「ふふっ、やめない」

少しオロオロしている彼の姿が可愛くてついつい意地悪をしてしまった。

「別にいいじゃん。そんなに恥ずかしがらないでよ」

「恥ずかしいとかそう言うわけじゃなくて、そんなにされると……」

気づいたら私は床に押し倒されていた。

「えっ……」

「……我慢できなくなるじゃないですか」

そう言うと彼は私の唇にキスをした。

「えっ、なんで……」

「先輩が挑発するのが悪いんですからね……」

そう言いながら彼は私の服を脱がして、身体中にキスをした。

「待って、んっ……」

その感覚がくすぐったくて気持ちよくて…つい声が漏れてしまう。

「はぁ、本当はずっとかすみ先輩のこと抱きたいって思ってたんです。これでも我慢してたんですよ?」

「あっ、そんな……」

「もう俺我慢で来ませんから。一緒に気持ちよくなりましょう?」

そう言って笑顔を見せると彼は再び私にキスをして私の身体を責め始めた。

首元にキスをしたと思うと胸へ、その後は私の脚の間に手が伸びていく……

「んっ…あぁ」

私は彼から与えられる気持ちよさに声を漏らすことしかできなかった。

そんなことを続けた後、彼は思い出したようにこう言った。

「あぁ、そう言えば水飲ませて欲しいんですよね。口開けてください」

そう言うと彼は自分の口にグラスの水を含んで、口移しで私に水を飲ませてくれる。

しかし、それで終わるわけもなくそのまま激しいキスへと変わっていく。

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