新人タレントの私。演技の特訓がだんだんエッチな特訓に！？ (ページ 4)

「ここから先はまだ知らないんだろ？　気持ちよく、色気の演技を教えてあげなきゃな？」

　意地悪く笑った堀木さんは、そう言って私の手首に自分に使われていた縄を巻きつける。

「大丈夫、痕がつくほどきつくしないから、な？」

　そのまま襟の大きく空いたメイド服から私の胸をぷるんと露出させる。

「いやっ……こんなの恥ずかし……」

「あ？　俺は綾瀬にもっとエロいことされていただろうが」

　堀木さんは片方の乳首をちゅっと口に含むと、もう片方を指でくるくるとくすぐる。きゅっときつく噛んだかと思えば、胸をこねるようにむにむにと弄ばれた。

「あぁ、こっちもしてやらなきゃな」

　堀木さんは乳首を舌先で転がしながら、スカートの中に手を入れる。

「すげぇ……下着の意味がない程ぐちゃぐちゃだな……」

「やぁ……言わないで……！」

　ショーツをはぎ取られると、とろとろに濡れたそこを堀木さんの太い指が行き来する。

「なんだ。さっきまでの威勢はどうなった？」

「ちがっ！　あれは！　演技の勉強だったから……！」

　くちゅっと愛液を掬い上げた指がクリを撫でる。

「んんっ！」

　てっぺんだけをかすめるような優しい痺れが走り、やがてくにゅくにゅと転がされるたびに腰が疼く。

「あぁあ！　いや、それぇ……！」

　愛液の滑りで意志とは関係なくくちゅくちゅと逃げるクリ。

　すでに真っ赤に充血しているであろうそこは、自分で触らなくても膨れているのがわかる。

「ぷりぷりでかわいいな。そんなにここは気持ちいいんだ？」

　言いながら、レロっ……と、堀木さんがクリを舐めた。

「はぅ……あぁ、舐めちゃや……！」

「なんで。綾瀬だって再三俺にしただろうが」

　ぷちゅっと口をつけると、私の静止も聞かず飴玉を転がすように優しく舐める。

「やだやだぁ！　イク、イッちゃう……！」

　眼の奥がちかちかする……！

　おかしくなるくらい気持ちイイそれが、下半身に集中し、大きな波に飲まれそうになったとき。

「まだ、イクのはダメな……。俺も、寸止め食らったままだしさ」

　――忘れてた！

　そうだ、私、まだ堀木さんのことイかせてない……！

　おそるおそるそこを見ると、凶悪にそそり勃ったそれが、私の密口にあてがわれる。

　そして

　――ずぷっ……ぬぬぬ……！

「ああああっ！」

　ぞくぞくと背筋に快楽が走る。

　あそこがきゅんきゅんするのが止まらない！