満員電車、背後に立つ年下男子の手が私の胸を弄ぶ。我慢の限界を越えた私は― (ページ 3)

さっき、散々胸を揉んでいた彼ならわかるだろうけれど、私はブラをつけていない。

それどころか、パンツも……

こういうことをされること、することが目的だもの。

邪魔なだけ。

彼は電車に乗る前から、布越しに主張する私の胸の頂きばかり見つめていて、おそるおそる触って来たけれど……本当は誘ったのは私の方。

彼の胸板で、私の胸はむにむにと形を変える。

背伸びをして、こりこりにたった乳首で、彼の乳首を探しあてた。

「あっ……」

耳まで真っ赤にした彼が抵抗する。

「かわいい。気持ちいいんだ?」

私は乳首を押し当てながら、上目づかいに彼を見上げた。

彼は恥ずかしそうに頷く。

それだけで、私のあそこはとろりと蜜を零す。

彼の乳首は私がころころと転がすたびに、はっきりと自己主張を始める。

Tシャツ越しに、ちゅっとキスしたらさすがに抵抗されちゃった。

その間も、ずっと緩く、掴むようにパンツからペニスを刺激する。

鈴口からとろとろと透明な液が止まらない。

それを指で掬って、先端をくすぐる。

柔らかい刺激にびくびくと動く。

「すげ……いい……」

「ふふ。素直だね」

私はふたたび指でわっかをつくり、ペニスの先端からゆっくり降ろしていく。

「あっ……くっ……!」

「素直な子には、ご褒美あげなきゃ」

隆起したペニスはぎゅっぎゅっときつい刺激に脈打つ。

根本まで到達すると、またゆっくり先端を目指す……。

彼は我慢できないみたいで、自分で腰を動かす。

今にもはち切れそうなペニスは射精したくてたまらない様子。

「だーめ」

私はぱっと手を開いた。

彼のパンツは先端のところにシミをつくっている。

「な、なんで……」

「さっき、私にも意地悪したでしょ?」

私は彼が私の胸をいじめたときのように、人差し指で彼の鈴口をきつく指す。

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