ドSな上司にガラス張りの研修室で快楽に囚われる背徳の研修時間
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ドSな上司にガラス張りの研修室で快楽に囚われる背徳の研修時間 (ページ 1)
プルルル。。
「はい、〇〇スクール総合受付でございます」
「お問い合わせありがとうございます、こちらのプランですと。。。」
午後14時。
女性達の声が響くオフィス。
加奈は26歳。
この資格スクールのコールセンターで働き始めて約半年。
ほとんどが40代の主婦であるこの職場で、新婚の加奈は1番若い。
主婦らしく、手作りのお菓子を持ち寄ったり、和やかで働きやすい職場だ。
ただ、1人だけ苦手な人物がいるが。
「加奈ちゃん、15時から研修ね!奥の研修室で!」
ほら来た。
斎藤課長。
36歳既婚。
女性が8割を占めるコールセンターには不似合いな若い課長。
背は180センチを超えている。
整った顔立ち、イケメンの部類に入るだろう。
加奈は長く女性ばかりの職場にいたこともあり、男性、特にイケメンが苦手だった。
まして、上司部下の関係で下の名前で呼ばれるのは、なんかむず痒い。
15時。
研修室。
「はい、じゃあこれから研修を始めるね、よろしく加奈ちゃん。」
「よろしくお願いします!」
まさか2人きりとは。
ちょっと抵抗があるが、仕事だし仕方がない。
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