クリスマスに駆りだされたバイト先の店長に視姦されて感じちゃう
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クリスマスに駆りだされたバイト先の店長に視姦されて感じちゃう (ページ 1)
イルミネーション。
どこかのお店から漏れ聞こえる聖歌。
手を繋いで歩く恋人たち。
間違いなく、クリスマスイブ。
わたしだって、華やいだ気持ちで今日を迎えたかった。
「なのに、こんな恥ずかしい格好でケーキ売らなきゃなんてひどいです!」
生活費の足しにと始めたコンビニのバイト。
クリスマスイブは休みのはずだった。
「ごめんねぇ。僕が発注を間違えたせいで」
わたしの必死の抗議も、店長の利人さんはふにゃりと避けてしまう。
「だけど、僕ひとりじゃ、誰も足を止めてくれそうにないからさ」
20個のケーキを外のワゴンに並べながら、利人さんが柔らかく笑った。
確かに普段の利人さんは目を引くタイプの男性ではない。
今はサンタクロースだから、道行く人の視線を集めているけれど。
「わたしがサンタコスしたって、結果は同じですよ…」
大して美人じゃないし、スタイルも普通だし。
「そんなことないよ。千星ちゃんは、すごく可愛い」
利人さんの視線が、いつもと違って、わたしは戸惑った。
「…機嫌取ろうとしてもダメですから」
「本当のことを言っただけだって。ミニスカート、似合ってる」
普段と違う艶っぽい目が、太ももに触れるのが分かる。
なぜか、体の内側がきゅんとなった。
おかしい。
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