「久しぶりだね。びっくりしちゃった。」
みゆはお茶を注ぎながら話しかける。
「俺も。まさか戻ってきてると思ってなかったから。」
二人の間にぎこちない空気が流れる。
グラスをゆうじの前に置いたとき。
不意に手首を引かれキスをされた。
一瞬の出来事に何もできないでいるみゆに、更にキスを重ねる。
そしてそのままソファへと優しく倒された。
高校の頃より遥かに上手になったキス。
何度も何度も角度を変え、そのまま舌が侵入してくる。
必死に応えるように舌を絡ませる。
「んっ、ふぅっ。んんー。」
もうキスだけでイってしまいそう、、
キスをしながらゆうじは服の上から優しく胸を撫で始めた。
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