落ちこぼれの烙印を押された生徒を変えようと奮起した筈なのに…二人きりの教室に響く悦音 (ページ 3)

「『真由先生…入れるよ。』…濡れてるしいいよね?」

橘が猛った自身をあてがってくる。

「えっ!?ダメです…。『あああっ…!』」

原稿はそこで終わっていた。

橘は違和感を感じて半分挿入したところでそろりと自身を引いた。

「真由先生、……処女?」

「もう…いいですから。…いいからそのまま貫いて!」

「その台詞イイね。…貰った。」

「あああっ!…橘くん…。」

橘は少し血のついた自身を奥まで沈めると真由をそっと抱き締めてきた。

橘の温かい抱擁に胸がどくんと高鳴る。

一瞬、真由の脳裏に行為に至ることなく別れた元彼が浮かんだ。

恋愛に消極的な自分の”初めての人”が、まさか生徒だなんて思ってもみなかった。

「…辛くない?」

「…平気です。…んっ。」

橘は体を解くと教壇の後ろの床に二人で向かい合うように座り、また挿入した。

橘はブラジャーと後ろで束ねた髪留めを外した。

「…恥ずかしいです。私ばっかり裸にされて…。」

「じゃあ俺も脱ぐから真由先生ボタン外して。」

橘のシャツのボタンを外していくと日焼けした引き締まった体が顕になった。

恋人同士が脱がしあいをいているような錯覚に陥り、真由はまた頬を染めた。

「んっ…橘く…。」

橘に伊達眼鏡を外されながら初めて唇を重ねた。

「…ふっ…外すと本当に童顔だよね。」

髪に指を通され少し強引に口内に侵入してきた舌に真由は必死に応えた。

「ああっ…ひゃあん…んっ。」

舌を絡ませたまま橘は真由の胸に触れ、痛いほどに腫れた桃色の乳首を摘まんだ。

「真由先生、おっぱい綺麗だね。年上の女教師が童顔で美乳とか萌えるな…。」

「いやらしい言い方しないでください!あん、あっ…橘くん!」

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