濡れた私を見て欲情した彼に、人気のないトイレに連れ込まれた私。普段は子犬みたいな年下の彼氏が、いやらしい狼に変身してしまって!?

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濡れた私を見て欲情した彼に、人気のないトイレに連れ込まれた私。普段は子犬みたいな年下の彼氏が、いやらしい狼に変身してしまって!? (ページ 1)

彼氏とのデートの最中、突然滝のような雨が降り出した。

予報では晴れだったはず。

私はため息をついて雨空を見上げた。

「すぐ止むよ。ここで待ってよう」

裕真はそう言って爽やかに微笑んだ。

私より年下なのに、彼はこういう時とても落ち着いている。

その笑顔を見ているだけで心がほっと安らいだ。

なんて可愛い笑顔なんだろう。

それに、髪が雨に濡れてとても色っぽい。

じっと見つめていると、彼は頬を赤らめて顔を逸らしてしまった。

「麗子さん、あの…」

「裕真って照れ屋さんよね。付き合って一年経つのに、まだ恥ずかしいの?」

「いや、その…それ」

「え?」

彼は私の胸元を指さした。

「ちょっと、下着が…」

「え!?」

私は慌てて体を見下ろした。

濡れたせいで、白いブラウスにピンクのブラジャーが透けている。

「うわっ、嘘!どうしよう」

「麗子さん、可愛い…」

「ちょっと!他人事だと思って!」

「からかってないよ。本当に、僕…」

裕真は私の腕をそっと掴んだ。

「あの、あっち行かない?」

「え?あっちって…」

裕真の耳が真っ赤になっている。

彼の股間が膨らんでいるのが、ズボンの上からもはっきりとわかった。

私は拒まなかった。

彼に引っ張られるままに、男女共用トイレの中に入る。

裕真が鍵を閉めた後も、入るところを誰かに見られていなかっただろうかと、心臓がバクバクして落ち着かない。

二人でこんなところに入ったのは、もちろん初めてのことだった。

「ねえ、本当にするの?ホテルでしかしたことないのに…」

「ごめん、どうしても我慢できなくて」

裕真は私のうなじにキスをした。

「大丈夫、すぐ終わらせるから」

「ふあ…」

私は白い陶器の洗面台に手をついた。

目の前の大きな鏡には、キスされただけで頬を赤くして、これから何をされるだろうって期待している、欲情した私の姿が映し出されていた。

裕真の手が、ブラウスの中へ突っ込まれる。

「あっ…!」

胸を揉みしだかれて、乳首をつままれる。

大きな手がぐにぐにと動いて、まるで生き物みたいに暴れている。

私、いつもこんなにいやらしい顔してるの?

鏡に映った私は、自分でも信じられないほどいやらしい顔をしていた。

裕真の手が私のスカートを捲って、パンツの中に入ってくる。

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