久しぶりの彼との電話。酔っている彼は、私に過激なことを要求してきて…
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久しぶりの彼との電話。酔っている彼は、私に過激なことを要求してきて… (ページ 1)
その日、久しぶりに彼氏から電話があった。
お互い仕事が忙しくて、最近はずっと連絡も取っていなかったから、彼の声を聞くのも本当に久しぶりのことだった。
「沙希、元気?何してる?」
慎司の声は、どことなく興奮しているような気がした。
「家に帰ってるところだけど…。どうしたの?もしかして酔ってる?」
「あ、バレた?今日会社の飲み会があってさ。ずっとやってたプロジェクトの打ち上げだから、俺もいつもより羽目外しちゃって」
「ふうん。そんなに飲んだんだ」
「うん。ねえ沙希、今家に帰ってるところって言ってたよね?近くに公園はある?」
「え?あるけど…」
どきどきと胸が高鳴る。
酔っ払うと、慎司は何を言い出すかわからないところがあった。
そしてそれは、時としてものすごく刺激的なお願いになるのだ。
「じゃ、その公園のトイレに入って、個室でオナニーして」
*****
「んっ、はあっ、あっ…」
慎司に言われるがまま、私は人気のない暗い公園の個室に入り、事に及んでいた。
普通は断るところだろうけれど、私は一度だって断れた試しがない。
立ったままシャツを捲り、乳房を揉みながら、パンティの中に手を突っ込んでクリトリスを弄る。
家の外でこんなことをしてるなんて、考えただけでどんどん愛液が溢れてくる。
「沙希の感じてる声、エロ」
マイク越しに、慎司が興奮している。
彼も今頃オナニーをしているのかもしれない。
そう思うと、ますます興奮している自分がいた。
「ふあっ、あっ、あっ、あっ、ああああああっ!!」
あられもない声を上げて、私は激しくイッてしまった。
愛液が溢れ、パンティから太腿へ伝っていく。
肩で息をしていると、慎司の声が耳に届いた。
「イッちゃった?じゃ、次は下着脱いで」
「え…?」
「下着を脱いで、歩いて帰るんだ。人通りの多い道を選びながらね」
「そんなの無理よ!今日スカート短いし…」
「好都合じゃん。やってよ。沙希のそういう姿、想像しただけで興奮する」
結局、私は慎司に言われた通り、その場でパンティを脱ぎブラを外し、鞄にしまった。
人通りの多い通りを選び、バレませんようにと願いながら脚を動かす。
太腿が擦れて、時折いやらしい水音が耳に届く。
その音を意識すると、カーッと顔が熱くなって、股の間がますます濡れてしまう。
やがて、私は自分のアパートに辿りついた。
「お帰り、沙希」
部屋の前で、彼は私を待っていた。
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