映画館の暗闇で片思いの先輩に後ろから激しく突かれ、声を押し殺しながら絶頂 (ページ 3)
私の全身は脱力し、両脚はだらしなく開き始めた。その隙を見計らって、センパイはズボンから取り出したペニスを私のクリトリスにあてがった。めくった下着はねっとりした液が糸を引いていた。私の両脚は両側の肘掛けに預けられていた。
「スクリーンに向けて、明里のやらしいところ見せて、エッチだね」
豊センパイはそう囁いてキュッと私の乳首を摘み上げた。私の秘部はスクリーンの鈍い光に照らされている。
「やぁ…恥ずかしい…」
私は思うことを正直に口にしたが、全身は熱く燃え上がっており、羞恥を感じるたび、秘部からはおびただしい量の愛液が垂れていった。その愛液はセンパイのペニスにねっとりと絡みつく。
私のクリトリスはセンパイのペニスからの卑猥な愛撫を受け続け、パンパンに腫れ上がっていた。気づけば私の腰は懸命にセンパイのペニスを求めて前後に動いていた。ついには耐えきれなくなり、自分の手でセンパイのペニスを掴み取り、クリトリスに思い切り擦りつけた。
「あっ…きもちい…はぁ…はぁっ」
私がクリトリスに激しくセンパイのペニスの先端を夢中で擦りつけていると、その速さに合わせるように私の乳首をセンパイの指が弾いて刺激した。
「あっ…あぁ…豊、センパイ…イッちゃ、うぅ」
突然、腰に電撃が走ったようにガクガクと痙攣した。
「イッた? かわい…もう1回イッちゃおうね…」
そう言って、センパイは私の中に太いペニスを差し込んだ。
「はぁ…ん」
センパイは私の口を舌で塞ぎ、胸を揉みしだきながら、激しく奥をグラインドした。
私はもう何も考えられず、快楽の波に溺れていた。好きな人に後ろから抱かれて、全身をセンパイに支配されている。
―― きもち…いい…あぁ…ダメぇ…豊センパイにイカされちゃう!
―― んんんんん!!
再び、全身が痙攣した。絶頂の余韻に惚けている間、センパイはぎゅっと私を抱きしめてくれていた。
「はぁ…はぁ」
私は大きく深呼吸し、息を整えた。まだ頭はボーっとしている。
スクリーンはエンドロールを映し出している。私たちは身支度を整え始めた。
「こんなとこで、その、しちゃってすまん…」
バツが悪そうにセンパイが切り出した。
「ちょっとびっくりしましたけど、人が少しでもいたら嫌でした」
「…ごめん」
「でも、誰にも見られないなら、別に、いいですけど…」
2人は目を見合わせて笑った。
―― ちょっと、癖になりそうだったのは、内緒。
スリルのある甘い時間を過ごした映画館を2人は後にした。
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