同棲中の彼氏に秘密のひとりエッチを見られてしまい…大好きな彼と初めてのお尻イキ (ページ 2)

「んっくぅ」

自分でも何がなんだか分からないまま、中指は根元までずっぷりと入り込んでいる。後ろの穴で暴れる中指に、秘部から熱いものがだくだくと溢れ出す。

「はっあ、あ」

乳液の瓶を深々とくわえ込み、ぐちょぐちょとかき回して何度も登り詰めるうち、可奈はいつのまにか眠ってしまった。

*****

はっと目覚めた時、直樹は毛布をめくりあげて可奈を見おろしていた。

「可奈…」

「や、やだ、見ないで…」

脱ぎ捨てたショーツと転がる乳液の瓶に直樹は視線をめぐらす。

「ひとりでしてたんだ?」

「これはっ違うの…」

「そう?」

直樹は乳液の瓶を拾いあげる。

「なんかヌルヌルしてるけど」

言いながらローソファにひざまずくと、可奈の内股の間に手をすべりこませた。ぬぶっと2本の指が入り込む。

「あはは、当たりだ。こんなになってる」

乱暴に中に差し込まれた指と親指とで挟むように外の尖りと中の壁をつまみぐりぐりと刺激する。

「んんっ」

自分でするときの何倍もいい。

もっと、という期待を裏切って直樹はあっさり指を抜いてしまった。

「ひとりでできるんでしょ?どうやるのか見せて」

「違うってば、これは練習…してただけ…」

「練習って?」

「直樹に気持ちよくなって欲しくて…」

「例えばどんな風に?」

直樹が真剣な目で聞く。

可奈は直樹の指を導く。

「こっちなら…もっとキツくていいんじゃないかと…」

「可奈、満足できてなかった?」

可奈はうつむいて、かぶりをふる。

「うそ、満足できてなかったんだね」

直樹は可奈の手のひらに手を合わせると、首筋に優しく唇を這わせ始めた。

「ごめんね、可奈。最近疲れてて…それに可奈が可愛すぎるから…」

優しくついばむように何度か唇を重ねて、直樹が優しく可奈の下唇を噛む。

ずきんっと可奈の体の芯が疼く。

「ほら可奈もすぐ欲しくなるでしょ?でも今日はだめ」

「んっ、だめっな…の?」

いつもせっかちに可奈にむしゃぶりつくような直樹。

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