誰もいない会社…大人の玩具で濃厚お仕置きセックス (ページ 2)

「あぁ、五分たったが、案外余裕そうじゃないか。慣れているのか?」

「ち、ちがっ」

「はいはい。喜ばせるとご褒美になっちゃうしなぁ」

 困ったな、と言いながら彼はシャツの上からきゅっと乳首を摘まむ。

「きゃん!」

「綾瀬は恥ずかしいことが大好きだろう?」

 葉山主任はにっこりとほほ笑み、私の乳首をクリップで挟む。

「あう! 痛ぅ……」

「痛いだけ?」

 クリップからぶら下がるローターは緩く振動する。

 ――ぶぃぃぃぃん……

「はうぅうう!」

 クリップそのものは力が強くてびりびりと痛むのに、振動に擽られると……

「あぁん……!」

 思わず腰が揺れちゃうほど気持ちいい。

 くねらすと、愛液塗れのバイブがぐちゅくちゅっと音を立てる。

「同じ姿勢でもつまらないな。綾瀬。壁に手をつきなさい」

「……あの、葉山主任。今動いたらバイブ落ちちゃう……」

「口答えしない」

 葉山主任は笑顔を崩さない。

 クリップで挟まれたままの乳首をローターごと引っ張る。

「痛ぃ……! きゃあ!」

 ――くちゅっ……ちゅっ……

 ゆっくり、飴玉を転がすようにたっぷりの唾液で嘗めまわす……。虐められていた乳首は優しい愛撫に敏感で

「きゃう!」

 きゅうっときつく吸われただけでイきそうになる。

 葉山主任は舌で右をころころと転がしながら、左の乳首にローターをあてがう。

 ――ぶぃぃぃん

「あん……ふぁあ……」

 むずがゆくて、つんっと痛みが走って、ぐちゃぐちゃにされるたびに気持ちいい……!

 乳首のダイレクトな刺激にナカがきゅうきゅうと締まり、バイブがずるずると落ちて行く。

 ゆっくりゆっくり落ちていくから、うねるバイブの触手が肉壁をやわやわと刺激して……。

「ああああ……も、もうホントに無理ぃ!」

 アソコに力を入れてしまった瞬間。

 押し出されたバイブがぬるんと床へと落ちる。

 葉山主任はそれをキャッチすると、倒れ込む私を抱きしめた。

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