イク彼女が可愛くてたまらないSな彼にローターで何度も… (ページ 2)

彼はそれを私の胸に触れるように当てた。

「やっ…」

「可愛い」

それを当てたまま、はやとは唇にキスを落とした。

胸の先端にローターを強く押し当てられ、身体がぴくっと反応した。

それを見た彼はくすっと笑うとまた唇を塞いだ。

「ん、んー…」

だんだんと手を下に持って行っているのがわかる。

服の上からそれを一番気持ちいいところに当てられ、声が出そうになった。

ぐっと堪えたのを見てはやとは可愛いなと呟き、そこにローターを押し当てながらまたキスをした。

はぁ、と息継ぎのあいだに漏らす吐息と一緒に言葉を吐き出す。

「もう、だめです、お願い」

「かなこ、セックスするときすぐ敬語になるよね。……なんで？かなこ、だめじゃないからいっぱいイって」

はやとの言葉で頭の中がいっぱいになる。

無意識のうちに気持ちよさを求めて、ゆるゆると腰が揺れてしまう。

「かなこ、気持ちいい？」

「よくない…！」

私の言葉で彼は見るからに落ち込んだようだった。

そうしてローターのスイッチを切った。