スリル満点!?有名な『カップルたちの秘密の公園』で彼とドキドキの野外セックス

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スリル満点!?有名な『カップルたちの秘密の公園』で彼とドキドキの野外セックス (ページ 1)

「ディナー美味しかったね、優也くん」

「そうだね。お酒も美味しかったし」

「こんなに飲んだの久しぶり」

デートの帰り道。

公園のベンチに座って一休みしていると、夜風が私の火照った頬を撫でていく。

「風が気持ちいいなぁ」

「顔、真っ赤っかだよ。野乃花ちゃん」

可愛い。

そう甘く囁いて、彼は顔を覗き込むようにしながら唇を重ねてきた。

「ん…」

ちゅっ、と触れ合うだけの軽いキス。

それでもお酒であたたかくなった唇は、普段よりもずっと柔らかで、なんだか離れたくなくなってしまう。

だからだろうか。そんなつもりはなかったのに、気がつけば両手で彼の肩にしがみついていた。

まるで、もっと…とおねだりするように。

「もっとしてもいい?」

「うん…、したい」

頷いてそっと目を閉じる。

そうすると、くいっと顎を上げさせられ、さっきよりも深い口づけを与えられた。

「は、っ…ぁ」

「舌出して、野乃花ちゃん」

軽く開いた唇の隙間から、熱い舌が潜り込んでくる。

すぐに舌を絡められ、唾液が甘く混ざり合う。

ねっとりと口の中を探られていくうちに、頭の芯がじんわりと痺れてきた。

「ん…ぁ、んっ…」

「だめだよ、そんな可愛い声出したら…我慢できなくなる」

「あっ」

そっと離れた唇が、今度は私の首筋へと滑り下りてくる。

くすぐったさと気持ちよさ、その両方が伝わってきて、背筋がびくんと震えてしまった。

ちゅう、っと音を立ててキスマークを付けられると、肌がぞくぞくと期待にざわめく。

「…エッチなこと、したい?」

「ぅ…」

言い当てられて、耳まで赤くなってしまう。

「おいで」

「あっ、ちょっと…」

腕を引かれて、背後から軽々と抱き上げられる。

彼はそのまま、広く開いたワンピースの胸元に右手を差し入れてきた。

「ま、待って、ここ…公園…」

「大丈夫。この公園って、有名だから」

「有名?」

「この公園は『カップルたちの秘密の公園』って呼ばれてるの」

「カップルたちの…秘密の公園…?」

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