ミステリアスな年上の女性に恋をした俺。だけど、実は彼女は人妻で… (ページ 2)

カチ、とスイッチを押すと、電マが激しく振動を始める。

俺は背後から彼女を責めながら、電マを彼女のあそこに押し当てた。

「ふあああああっ!!」

彼女の体が、ビクビクと跳ねる。

強すぎる振動から必死で逃れようとするのを、俺は力で抑えつけ、電マを当て続けた。

やがて、プシュ、と音を立てて、彼女は潮を吹きながら果てた。

「はあっ…ああ…あああっ!?」

肩で息をしている彼女の体を、背後から抱きかかえ持ち上げる。

もちろん、ペニスは突き刺したまま。

そして真っ白な乳房を鷲掴み、電マをクリトリスに押しつけたまま、下から突き上げた。

「あんっ!ああっ!ああああっ!」

あられもない嬌声が、俺の部屋に響く。

「あああっ!!あっ!だめっ!またイッちゃ…イッちゃうううっ!」

美奈子さんの体が、ビクンビクンと魚みたいに跳ねて、やがて彼女は俺の腕の中でぐったりと脱力した。

俺は電マを離し、彼女のうなじにそっとキスをした。

ペニスを抜き、彼女を仰向けにベッドに押し倒す。

そして両脚を持ち上げ、間髪入れずペニスを挿入した。

「ああっ!あんっ!あああっ!!」

美奈子さんは涙を流しながら、気持ちよさそうに喘いでいる。

その顔を見るとまた堪らなくなって、俺は電マのスイッチを入れ、それを彼女のクリトリスに押しつけた。

「ああっ!!」

こんなに気持ちよさそうに、俺に全てを曝け出してくれる美奈子さん。

ミステリアスで大人で、手の届かない人だとばかり思っていた人が、俺の腕の中で、俺に好きなように弄ばれている。

それが愛おしくて、仕方ない。

「愛してるよ、美奈子さん」

本当は、わかっている。

これはいけないことだって。

たとえどんなに酷い夫だったとしても、既婚者に手を出すなんて、絶対許されないことだって。

でも、もう止められない。

美奈子さんは、潤んだ瞳を俺に向け、俺を抱き寄せて耳元で囁いた。

「私も、大好きよ。雪斗くん」

いつか俺は破滅するだろう。

だけど構わない。

今、この人の傍にいられれば、それだけで俺は幸せ者だ。

-FIN-

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