連休に彼から監禁ごっこをされて、ぐずぐずに溶かされちゃった話
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連休に彼から監禁ごっこをされて、ぐずぐずに溶かされちゃった話 (ページ 1)
若干Mっ気のある私が「連休にずっとエッチしてみない?監禁ごっこしよ!」なんて彼氏に提案してみた。
けど、いざ当日になるとちょっと緊張する。
私からノリで言ったけど、彼も大概意地悪だから。
彼の部屋にお邪魔すると、ガチャリ、と鍵が閉められる。その音がやけに響いた。
「優依、もう逃がさないからね?」
にっこり笑う彼に、ぞくぞくとしたものが背をかける。こくりと頷いて、私はゆっくり彼の部屋へと上がった。
*****
「んっあ、ぁあっ…ア!!」
あれから2日経った?それとも3日目?それすらわからないくらいに、ご飯やお風呂の時以外はほぼエッチなことをされて。
「優依大丈夫?ほら、お水飲ませてあげる」
「んぅ…っ、ン」
口移しで与えられる水をこくりと飲み込む。全てを晴斗に握られているようで、怖いのに、なんか、なんかぞくぞくするようなたまらなさ。
「んっ、みず…もっと、欲し…」
「じゃあほら、また一緒になったら、ねっ」
「ひ、~~ぅ!!!」
ずぷん!と彼が私に入ってくる。もはやそれが自然であるかのように、私のそこは彼の形に馴染みきっていた。
「ぁ、ぁ、ッ…ンっ」
自然と腰を振ってしまう自分を、止められない。
「ふ、水は?いいの?」
「ンぁっ、い、…こっち、欲し…んぅッ」
「優依、ずいぶんえっちになっちゃったね」
耳元で、かわいい、と囁かれて軽くイッてしまう。多分それすらお見通しの彼が、休む間もなく律動を始める。ずっと何日も快楽づくしの日々に、脳が焼き切れるような気がして、喘ぎながら悲鳴混じりに許しを乞う。
「ンぁあっ!!も、…ゃあ、ゆる…っん!!…ゆる、し、て…ンんぅ、っん!!」
昨夜もずっと、ぐちゅぐちゅにされて、意識を飛ばしたら朝だった。それからまたすぐ気持ちよくされて…、繰り返してたら頭、ばかになっちゃう。
「やだ?」
「んッ、つら…きもち、くてっ…つらいのぉッ!!」
「気持ちいなら、嫌じゃないでしょ?」
そういって、更に速まる律動によって分からなくなっていく。きもちい、つらい、でも、きもちいなら…嫌じゃ、ない?
「——ッぁあ!!」
奥の弱いところを的確に突かれて、何も考えられなくなる。ぬちゅっ、とちゅっ!と繰り返されて、気持ち、よすぎて。
「あぅっ、ンあっ、あ!」
「腰、揺れてるよ。かーわいい」
「ッひ、んんっ、ぁ」
もう、もう無理、次イッたら多分気絶する。そう覚悟して快感を享受していると、中にいた彼がずるりと抜けていった。
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