女性専用の温泉宿への傷心旅行。露天風呂でイケメンくんに癒されてイかされちゃう (ページ 4)

「千紘さんのここ、甘くておいしい」

「もう、やめてってばっ…ああっ…だめっ…」

包皮を持ち上げられ、剥き出しになったクリトリスをちゅうちゅう吸われ、指が入ってくる。

中のざらざらしたところをきゅうきゅうと押されながら、クリトリスを舌先でちろちろと舐められ、もう何も考えられなくなる。

「あんっ…凪人くん…イっちゃう…あっ…イくぅ…んあああっ…」

目の奥で火花が散って、全身がガクガクと痙攣する。

「千紘さんイっちゃったんだ、可愛い。少し休みますか?」

「凪人くんのが欲しいの」

「もう千紘さんってば、イったばっかりなのにせっかちなんだから」

ぐずぐずに蕩けきったあそこに、いつの間にか避妊具を纏った凪人くんのペニスが入ってくる。

「あっ…凪人くんの、好き。気持ちいいっ…」

挿れられただけで、いっぱいいっぱいに満たされて、身体がふわりと宙に浮くような気がする。

「千紘さんの中、生きものみたいにうねってて、もう我慢できません」

ゆっくりと、感じるところを擦り上げられ、数回抜き差しされただけでまたイきそうになって、どこかに飛ばされてしまわないように、凪人くんの背中にしがみつく。

「あっ…あっ…あっ…も、だめっ…いくぅ…」

「うわっ…そんなに締めつけちゃだめっ…」

一回り大きく膨らみ、はち切れそうに硬くなったペニスで、激しく突かれ、突かれる度にイって、身体の痙攣が止まらない。

「千紘さん…もう出ちゃう…うぅっ…」

「あぁあああっ…」

最後のひと突きで、大波に攫われ、一瞬意識が飛んだ。

*****

「本当はこっちが先だったんだけど、マッサージと性感もメニューに入ってて…段取り悪くてごめんなさい」

いい香りのアロマオイルで背中をマッサージされながら、凪人くんとのお喋りが弾む。

「おねだりしたのは私なんだから、謝らないで」

「エスコートはまだ見習いで、千紘さんに満足していただけたらデビューなんです」

「もちろん満足してるし、別れた彼のことも吹っ切れた気がする」

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