露出鑑賞が趣味の彼は、私のナカにおもちゃを入れて、お使いを頼まれちゃって…
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露出鑑賞が趣味の彼は、私のナカにおもちゃを入れて、お使いを頼まれちゃって… (ページ 1)
「…莉緒?もっと声出して」
「やんっ!ああ、そこ、だめ…!」
莉緒は、ドSな拓海のテクニックに翻弄されて、今日もあられもない声を出していた。
莉緒は拓海に馬乗りになって、いやらしい腰使いで快楽を求める。
「あんっ、あん、おく、当たってる…のぉ…っ!」
「莉緒…自分でクリいじってみて?…もっと気持ちよくなるから」
「…っ、はぁ…っ、ん、んんっ…」
莉緒は、拓海に言われるがままに、自分でクリトリスをいじめ始める。
奥を突かれているという支配感と、自分で自分をいじめる羞恥心とが相まって、莉緒はますます興奮してしまった。
「あんっ、だめ…っ、イっちゃう…よぉ…っ」
「だーめ。自分でやめないの。自分でいじって、一人でイクとこ、見せてよ」
「ひゃあ…ん、イク…んん、あんっ!!」
莉緒は、拓海の上で、豪快に腰をしならせて、果ててしまった。
しばらく痙攣が止まらない莉緒は、拓海の胸に手をついて、びくびくとその快感の波を沈めた。
「…今日も盛大にイっちゃったね、莉緒?」
「…っ、拓海くんが、いじわるするから…っ」
「そんなに涙目になって…、また俺のこと誘ってるの?」
「…っ、拓海くんの、ばか」
いつも拓海は、莉緒のことをからかっている。
拓海は、莉緒の3つ上で、大学のサークル時代からの付き合いだった。
今は付き合って2年目を突破して、今でも性生活には2人ともとっても満足していた。
しかし、そんな時、拓海のほうから、莉緒に提案をしてきたのだった。
「…露出、鑑賞?」
「うん、俺、本当は、そういうのに興味があって…、ごめん、今まで隠してて」
拓海は、ある日の事後、ピロートークでそんなことを申し訳なさそうに話してきた。
「ふふっ、謝らなくてもいいよ。言ってくれて嬉しい…。でも、私、露出鑑賞って、どんなものかわからないよ」
「…ありがとう。…露出鑑賞って言うのは…その、莉緒が裸になって、その上からコートを羽織ったりして、人目のつかないところでそれを見て…興奮するっていうか…その」
いつもは絶対に動じないSな拓海も、さすがに変態的な説明を求められると恥ずかしくなってしまうらしい。
莉緒はそれが愛おしくて、あっさり承諾してしまった。
「…いいよ。拓海くんがそれで、興奮するなら!」
「ほんとに?…ありがとう!」
拓海はすごく喜んでいた。
しかし、露出鑑賞がどれだけ恥ずかしいものなのかを、莉緒はまだ知らなかった。
*****
そして、露出鑑賞の話から2週間ほどたち、莉子もそれを忘れかけていた時のこと。
「莉緒♡これ、着てもらってもいい?」
「え…、これって…」
拓海の手に持っていたものは、網のハイソックスと、布の面積が限りなく小さい、紐ビキニ。
…それと、ピンク色の丸いものを持っていた。
「…俺、初めてアダルトグッズ買ったよ…、意外と、緊張するもんなんだね」
「…もしかして、これを着て、外に…?」
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