個室露天風呂付きの旅館に彼氏とお泊りすることになり、露天風呂の中で彼とイチャイチャするお話
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個室露天風呂付きの旅館に彼氏とお泊りすることになり、露天風呂の中で彼とイチャイチャするお話 (ページ 1)
「うわー、素敵な部屋だね!!」
そう言って、通された旅館の室内をぐるりと見渡せば隣の彼も同じように頷いた。
たまには休日に遠出しようという話から、温泉街へ旅行することになった。少し奮発して露天風呂付きの個室を取ったのだ。
街を散策してからチェックインして通された部屋は申し分のないものだった。美味しい料理に舌鼓を打ち、食後少し談笑しながら心地いい時間を過ごす。
ふと時計を見るといい時間だったので「そろそろ部屋のお風呂…行く?」と聞けば、彼がなんてことのないように「そうだね、一緒に入ろうか」と言ってきた。薄々そんな予感はしていたものの、いざそうなると少し恥ずかしい。
申し訳程度に薄手のタオルを前にかけて、先に入った彼の後へと続く。
「わぁ、星空が…綺麗」
「な、この宿にしてよかった」
二人して湯船から空を見上げる。街の灯りが少ないからか星がよく見えた。彼と二人でこの景色を見られていることにじんわり幸せを感じて彼の方を見ると、ちょうど目が合う。どちらともなく唇を重ねた。
「んぁっ…ふ」
身じろぐとお湯がチャプ、と控えめに音を立てるのがなんだか恥ずかしい。お湯の中で互いに肌が密着する感覚がいつもと違って不思議だった。
「っ…んンっ!?」
口づけを続けていると、ふと彼がお風呂の中で私の秘部へと指を滑らせた。クリトリスを指先で撫でられる感覚に腰が浮く。ぬるりと蜜が溢れてくるのが分かる。
「健人…ゃ、う…ぁあ…ッ!」
ゆっくりと指が中へ入ってくる感覚に声が漏れる。個室備え付けとはいえ声が聞こえてしまいそうで、彼もそれを承知なのか唇を重ねて私の声を奪い取っていく。
ぬちぬちゅッ、とゆっくり弱いところを中から弄られれば、身体から力が抜けていく。潤うそこに指が増やされて、深くと浅くを交互に攻められればもう彼にしがみつくしかできない。
「ンッ、んぅ…ぁ…ッ…!ひぁアッ!」
入った2本の指をそれぞれ左右に拡げられて、中に温かなお湯が入ってくるのが分かる。そのままぐちゅぐちゅと中を優しくかき回されて体温が上がる。声が上がるのを止められない。
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