好奇心で大好きな先生に媚薬を盛ったらエッチなお仕置きが始まって…
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好奇心で大好きな先生に媚薬を盛ったらエッチなお仕置きが始まって… (ページ 1)
「ねえねえ!ところで…、謙太先生とは最近どうなのよ!」
私、梨花は友達と大学帰りの金曜日、飲みに来ていた。
「え、最近、て…。ふ、普通だよ、普通」
「そういう事じゃないって~!猥談だよ、わ、い、だ、ん♪」
「ちょ、あんたねえ」
「いいでしょ~?飲みの席なんだから!教えなさいよ~!」
「まあ、そっか…。最近は…」
私は高校時代の体育教師、謙太先生と付き合っている。
高校卒業してすぐに私が告白して、念願叶い交際に発展した。
お互い外に出たがりなので、大学3年生になるまでの今まで、色々な場所に行った。
共通の趣味というものはこれと言ってないが、全く気まずさや楽しくなかったということは一度もなく、順風満帆に交際が続いている。
しかし、私たちには共通して好きなことがあった。
「はっ、はっ、謙太、く…!はげし、すぎ…!」
「こんなんで激しいなんて言ってたら、これから耐えらんないじゃん。…もっとイかせてあげる」
「だ、だめ…また、いく…っんあ!!」
そう、私たちはセックスが好きだった。
それも、謙太先生とするセックスが、たまらなく。
180cmはゆうに超えている身長、鍛え上げられた身体。ごつごつとした男らしい手指。
そんな先生の指に触れられたら…。
そんなことを考えるだけで私は濡れてしまっていた。
先生は、どう思っているのかはわからないし、これは完全に私の見解だけど、私と先生は体の相性が最高だ。
しかし、そんな幸せな私たちなのだが、少しだけの不満があった。
「ちょっとだけ、マンネリ感が…」
「ええ!?そんな体の相性良くてもマンネリ感じること、あるんだ…」
「当たり前じゃん。SMとまではいかないけど、なんかもう少し刺激が…」
謙太先生とのセックスには満足している。けれど、何かもう少し彼との交わりを楽しくしてくれるものを探していた。
しかし、そんなものは簡単に巡り合えるはずもなく、私はひそかに色々さがしていたのだった。
「…それだったら」
「え、何、なんかあんの?」
「いいものが…あった、これこれ!」
友人がおもむろに鞄を漁りはじめると、何やらピンク色の液体の入った小瓶を取り出した。
「これ、もしかして…」
「そ!媚薬♪物は試しだし、使ってみたら?」
「なんか怖いんだけど…てかなんでこんなもの持ってるのよ」
「知り合いのゼミの先生が作った奴らしい!効果は期待できないかもだけど、媚薬を盛ったっていうスリルと雰囲気は味わえるんじゃない?」
「ええ…ほんとに大丈夫なのかな…」
「心配しなくても毒なんか入っちゃいないわよ!とりあえず独り身のアタシが持っててもなんもならないから、使ってみなよ」
そう言うと友人は、その小瓶を私のカバンにスッと入れる。
――――媚薬なんか、使ったことないし、むしろ怖いんだけど。精力剤みたいなものなのかな?
私はそんな一抹の不安を抱えながら、ひとまず友人と別れたのだった。
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