好奇心で飲んだ媚薬は想像以上に効果絶大! 甘く疼く身体を旦那に慰めてもらう話
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
好奇心で飲んだ媚薬は想像以上に効果絶大! 甘く疼く身体を旦那に慰めてもらう話 (ページ 1)
何気なく見ていた動画の広告に出てきた、何の変哲もない『サプリメントのサンプルモニター募集』の文字。
それになんとなく応募したのが2週間前のこと。
あまりにも印象が薄くて、もう応募したことなんてとっくの昔に忘れていたのだが、今日見知らぬ会社から宅配便で届いた小包でそのことを思い出した。
(なんのサプリだっけ…?)と思いつつ、届いた小包を開けてみると…そこには可愛らしい小瓶が3本、鳥の巣のような梱包材の中に鎮座していた。
そう…可愛らしい。
瓶の形状もさることながら、中身がピンク色の液体なのも…実に可愛らしい。
私は嫌な予感を抱きながら一緒に入っていた取扱説明書のような紙を拾い上げ、目を通した。
結果として、嫌な予感は大当たりだった。
この中身がピンク色の液体の正体は、『媚薬』効果を謳う代物だそうだ。
サプリメントだと思っていたのに…よく確認しなかった自分が悪いのだが、どえらいものに応募してしまったと愕然とする。
本来ならば、こういう場合はただ送り返せば良いのだろう。
しかし私は、『媚薬』を謳うこの液体に、恥ずかしくも興味を持ってしまった。
だって…誰しも一度は想像したことがあるだろう。
媚薬を使った、あれやこれや。
羞恥心からも入手の難易度からも、なかなか自分で用意してまで…というのは腰が引けてしまって想像するに留められていたもの。
それが、いま目の前にあるのだ。
しかもサンプルモニターとして無料で送られてきたものが。
『送り返した方が良い、ろくなことにならないぞ』という自分と『こんな機会滅多にない。…いっちゃえ!』という自分で脳内会議が開かれ、結果後者に白旗があがった。
『媚薬』って、結局どんなものなんだろう…どんな風になるんだろう…という、エッチな好奇心が勝ってしまったのだ。
幸い夫の智也もまだ帰ってきておらず、今日は遅くなると連絡をもらっている。
今のうちに飲んで、智也が帰ってくる前に効果が切れれば、バレることもないだろう。
そう思った私は、栄養ドリンクさながらに小瓶の中身をあおったのだった。
*****
コメント (0)