配信素材のために新幹線のトイレで指示オナニー!するとドアの向こうから…?

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配信素材のために新幹線のトイレで指示オナニー!するとドアの向こうから…? (ページ 1)

『佐々木、いまどこにいる? 今月の売り上げ悪いからさ、追加でデータ送ってほしいんだけど』

 友人と通話したままのスピーカー設定だったから、大音量で流れた宮本さんの声。
 新幹線の静かな車両の中でその音声が響き渡ったとき、すこしだけ心臓が冷えた。

 私は席を立ち、スマホを耳に当てながらトイレへ足早に向かった。貴重品として財布と、もう一台の黒いスマホも忘れずに持って行った。

『声もっと出せよ。指も激しくしないと音が拾えないだろ』
「ん…あ、はあ…っ」

 粘膜の入り口がくっついたり離れたりするたび、ちゅぷちゅぷと粘っこい水音が鳴る。

 宮本さんにもその音が聞こえるように、私はかき回すようにアソコのぬかるんだ穴を指で弄んだ。

『ちゃんと広げたりしてるか?』

 鼓膜を震わす宮本さんの声。会ったことはないけど、低い声で、ちょっと威圧的で怖くて、それが興奮する。

「んっ」

 くぱぁ、と二本の指で膣を広げる。空気が入り口の粘液を冷やして、清涼感を与えてきた。

 アソコの前に置いたもう一台のスマホの画面には、私の濃いピンク色をした性器が大きく映し出されている。クリトリスはぷっくりと膨らみ、筒状の入り口には透明な愛液と白いどろりとした粘液がまみれている。

 手で弄るだけのソコは、宮本さんの声音に震えるようにぱくぱくと収縮させた。

 この映像が、宮本さんの手に渡り、そして誰とも知らない相手に公開される。
 この新幹線の中にも、私の映像を見たことがある人がいるかもしれない。そう思うと無性に興奮して、私は腰をくねらせた。

「ひゃんっ」

 無意識にクリトリスを指に押しつけ、二本の指に挟んだ。膨らんだ豆のような粒を、こりこりと指の間で転がす。

「っあぁぁんッ」

 ピリピリとした刺激に、声が抑えられない。同時にゴトゴトッと扉の外から音がした。

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