腰と一緒に車もエッチに揺れちゃう…!彼と深夜のカーセックス

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腰と一緒に車もエッチに揺れちゃう…!彼と深夜のカーセックス (ページ 1)

「翔太くん、だいじょうぶ?」

「ん~…だいじょーぶ…」

飲み会でお酒をたくさん飲んだ彼は、助手席からふわふわとした返事を返してきた。

これはかなり飲んだな、とすぐにわかる。

夜も更けた時間帯だから周りは真っ暗だけど、それでも翔太くんの顔が赤いのがよく見えるほどだった。

「はい、お水」

「ありがと~…雛子ちゃんは優しいね…」

ペットボトルを開け、口元に差しだすと翔太くんは私の手に触れてくる。

そのまま私の手を撫でながら、嬉しそうに水を飲んだ翔太くんは、今度は私の方へ唇を寄せてきた。

「雛子ちゃん…キスしたい」

「あっ…、だ、だめ。お家に帰るまで我慢して」

「えー…」

「だってキスしたら…したくなっちゃう、から」

「…俺はいいよ。ここでこのまま、しちゃっても」

「なっ、しません!」

もう帰るよ!と翔太くんに言って、私はアクセルを踏み込んだ。

それから5分後ぐらい車を走らせたときだった。

「車、ちょっと止めて」

「え、どうしたの?」

気分が悪いのかと思い、私は慌てて車を停めるスペースを探した。

ちょうど高架下に駐車スペースを見つけて、車を停車させる。

「翔太くん、だいじょうぶ?」

「ん…」

車のエンジンを切ってシートベルトを外して声をかけるが、翔太くんはうつむいたままだ。

「翔太くんのシートベルトも外すね。シートも倒す?」

言いながら翔太くんが楽な体勢になりやすいようにシートベルトを外してあげる。

そのまま背もたれを後ろに倒してあげようと、レバーに手を伸ばした。

すると急に手首を掴まれ、ぐらりと視界が動く。

「え?」

なにが起こったのか一瞬わからなかったが、気づくと翔太くんに抱きしめられていた。

「ど、どうしたの…?」

どきどきとしながら聞くと、翔太くんはゆっくり顔を上げて、とろんとした瞳で私を見つめてきた。

「雛子ちゃん、おれ…家まで我慢できない」

「んっ…!」

後頭部を引きよせられ、すぐに唇をふさがれた。

「ぁ…っふ…」

すぐに翔太くんの舌が入りこんできて、ぴちゃぴちゃと車内に濡れた音が響く。

アルコールで甘くなった舌がいつもより熱くて、背筋がぞくぞくと震える。

「はぁ…雛子ちゃん…」

私の唇をぺろりと舐め、背もたれのシートが倒される。それと一緒に車も揺れ、翔太くんに覆いかぶさる体勢だった私の体も倒れこんだ。

「俺の上に、乗って」

「ちょ、ちょっと…まっ、待って…」

「ほら、もう雛子ちゃんの中に入りたがってる」

「あっ…」

太ももに硬いモノが当たっている。

思わず、かぁぁっと顔が赤くなったのを私は感じた。

「ふふ、雛子ちゃんの顔、俺より赤くなってるんじゃない?」

「だ、だって」

「そうやってすぐ赤くなるところ、かわいいよ。もっとかわいい雛子ちゃんが見たいな」

笑いながら翔太くんは自身のベルトをカチャカチャと外す。

ジーンズと下着を腰下までおろし、私のスカートの中に手を潜りこませてきた。

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